正しく真似をする　毎日note連続1067日目

2021年12月3日 06:58

昨日は月に一度のTMS+Eのセミナーにアシスタントとして参加させていただきました。

時間管理について毎月学んでいますが、今月は「モデリング」についての講義があり、この話を聞くのは３回目ですがモデリングを正しくすることが人生をスピードアップすると再度認識する良い時間になりました

モデリングとは、自分が新たな取り組みをする時にモデルとなる相手を見つけその相手を真似することでレベルアップを図る方法です。

自分が目指すところがあった時に既に到達している方にそのやり方を聞けば無駄な努力が無くなり、効率的に進むことができます。

今は受験勉強も追い込みの時期ですが、東大に合格したければまず合格した人に話を聞き、どんなテキストを使っていたのかを聞くことから始めます。

この時に大切なのは素直に真似をすることです。頭が良い人や自分に自信がある人は、つい自分の方法を追加したくなるのですが何もアレンジを加えず素直にやることが大切です。

簡単に言えば新たな方法を「パクる」方法なのですが、その時も誰をどのレベルでパクるかが重要になります。

例えば１００点のモデルを見つけ素直に真似して半分出来るようになれば５０点は取れるようになります。しかし元々５０点のモデルを真似していては８割出来ても４０点にしかなりません。

大切なのは自分が目指す方向性の中で出来るだけ高いレベルのモデルを見つけ学んでいくことです。自分に合ったモデリングの対象を見つけましょう。

次に素直に真似してみて、ダメな時は自分の方法を変えるのではなくモデリングする相手を変えます。

モデリングする対象のレベルが高ければよいのかと言えばそうではなく、元々最大で１０点の能力しかない方が、１００点の方のまねをしようと思ってもそもそもできない可能性が高いんですよね。

元々IQが高く勉強しなくても東大に合格した人をモデリングしてしまうと、自分の能力が高くなければモデリングできません。

モデリングした相手のスペックが高すぎて、自分の能力が追い付かないときは自分と同等の能力で合格した人をモデリングします。

自分が目指した時に、ちょっと厳しいくらいのモデルを見つけていきましょう。

そんなモデルが見つかったら、とにかく真似をすることから始めていきます。直接質問が出来る相手なら、直接相手から聞いて取り組むのが近道になります。

何事にも素直力が大切で、まずは素直に真似をすることから始めていきたいですね。

また今回のセミナーではメンバーとの意見交換会を行いましたが、実際に自分が取り組み結果が出た方法は効果が高いので、参加者の皆様からも参考になる取り組み方を集めることが出来ました。

実際に取り組み結果を出した方の話は具体的でとても参考になり、モデリングするには最適な内容です。

まずは相手のやり方をしっかりと真似して結果を出していきましょう。

時間管理を行うにはこのアプリが最適です。

無料でダウンロードできますのでご興味のある方はぜひこちらからダウンロードしてみてください。

今日の一言
モデリングで成長のスピードを高める

成長するための実践行動
・新しい分野に取り組むときは先に経験した仲間から学ぶ
・自分にとっての最高のモデリングする対象を見つける
・素直にまねをする
・結果が出ないときはモデリングする対象を変える

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