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薄紙を積み上げるように継続するのが大切なのがわかっていても、、、 No.331
あなたは継続力がありますか?
何か新しい習慣を身につける時に努力で出来る人って素晴らしいと思います。継続は力なりといいますが、薄紙を積み上げるように物事を続けていると、すぐには結果が出ないが長期的には大きな差が出来るという事はよく知られています。
しかし、知っていてもできない方が多いと思いますが、私も皆さんと同じように努力する事がが苦手で、継続すると良いのはわかっていても中々継続する事が出来ませんでした。
そんな私が今はいくつか良い習慣を身につけられているのは努力ではない方法を見つけたからです。努力というと歯を食いしばってやっているイメージだと思いますが、これは脳科学的にも良くないことが証明されています。
緊張しているとストレスがかかり、筋肉が固まり普段の能力が発揮できないばかりでなく、疲れやすくなります。
反対に楽しんでいる取り組みはリラックスしているので、パフォーマンスも上がり疲れにくくなります。ですので、私は継続するために努力するのではなく楽しんで取り組めるよう色々な方法に挑戦しました。
楽しんで取り組めるようにするには
①続けると良い事が起きるイメージをする
②やらない理由でなくやる理由を探す
③ポジティブな言葉を与える
④一緒にやる仲間を作る
こんな風に始めると楽しんで継続出来るようになります。
①はまずなぜそのことを始めたかを考え、その事を続けていくと自分がどうなるかというゴールを明確にして、自分がイメージ通りになったらどんな気分になるかをリアルに想像します。そのイメージを持ちながら取り組むと楽しく取り組めます。
筋トレを例にすると、トレーニングを続けてバッキバキの体で海に行って皆の注目を集めているイメージでトレーニングします。想像するとわくわくしてきませんか?
②はやらない理由の代表的なものは、面倒くさいトレーニングが辛いという事だと思いますが、そこにはフォーカスせずやる理由の
・健康になる
・モテる
・服が似合うようになる
等のやる理由だけにフォーカスするという事です。
やる理由が多いほど自分も納得して続けられます。
③は同じ行為に対してもポジティブな言葉を与えるようにします。
例えば「筋肉痛で痛い」のではなく「筋肉痛になるくらい効いている」とか「トレーニングきつい」ではなく「こんなにトレーニングする俺かっこいい」など、何事にもポジティブな表現を与えます。
言葉の与え方で辛い事も辛くなくなります。
④はその通りですが、一緒にやる仲間を作り一人だと行かなくなりそうな時も、仲間と約束をしておくと強制力が働き行きやすくなります。
チームウェアなんかを作るともっと取り組みやすくなるかもしれませんね。
以上のような方法で行うと辛いと思われがちな筋トレも楽しく取り組めます。
一緒にやる仲間がいないよがいないよ、という方は今はLineグループでやったりも出来ますので意外と簡単に取り組めます。
また、ポジティブな言葉を与える習慣は、習慣化だけでなく普段の生活にも良い影響があるので是非取り組んで頂きたいです。
良い取り組みを継続し習慣化すると人生がどんどん良くなっていきます。良い習慣を増やせるよう、努力ではない継続のやり方を試してみてください。
今日の一言
継続力を高め良い習慣を増やす
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