ぼんぼん社長㊶ 感動創庫🄬LFC⑤ 学び地蔵 毎日note連続1157日目
皆さまこんにちは、元ぼんぼん社長の井上 剛典です。
二代目社長の伴走者として毎日後継社長のサポートをしています。
最近は時間があれば人に会うようにしていますが、昨日は4人の方とお話をさせていただきました。お会いしたときに意識しているのが「価値提供をする」ということなんですよね。
せっかくお互いの時間という一番大切な資産を使っているので、その時間を有意義なものにするために「情報提供」や「仕事に対するアドバイス」、「人をを紹介する」などの価値提供をしています。
こうやって意識して人に会っていると、価値提供を出来たときは充実感があり、人に会うことが楽しみになります。ぜひ皆さんも意識してみてください。
前回ぼんぼん社長シリーズは感動創庫LFCで社長に就任し、慣れてきたのでほとんど仕事をしていなかったが、何とかしようと思い「経営理念」を作ることを決めたという話でした。
皆さん勉強って好きですか?
学生の頃の私は全く勉強をしていなかったのですが、その反動か今は勉強がめちゃめちゃ楽しいんですよね。新しいことを学ぶと成長が感じられ充実感があります。
また、自分で言うのもなんですが結構地頭は良いほうだと思うんです。聞いたことを理解し、論理的に説明するのは得意なんですよね。
セミナーに参加しても何か聞かれれば、適切な回答ができるんです。誤解を恐れずに言い切ってしまえば自分は「天才」だと思っています。
しかし、これが私の一番良くない習慣を作っていたことにようやく気が付きました。それが何かと言えば「学んでも理解した気になって行動しない」という状態です。
頭がいい方に多いのですが、インプットをするとすべて理解できているので「もうわかったから大丈夫」という状態になるんですよね。
よく言われますが「知っている」と「できる」の間には天と地ほどの差がありますが、知っているだけで満足しているんです。
私もその状態でとにかくセミナーに行きまくり、インプットばかり続けていました。
セミナージプシーという言葉がありますが、学んでいる自分に満足し行動をしない状態が長く続きました。また、学んだ瞬間はモチベーションが上がりますが、しばらくするとまた刺激を求めて違うセミナーに参加していたんです。
いろいろなセミナーに参加し、同じように学んでいる仲間を見て安心し、また違うセミナーに行くという毎日だったんです。
会社でも「セミナーに行く」というと仕事をしている気になり、仕事だと思って参加していたんですよね。もちろん学んだことを現場に落とし込み、よい結果が出れば行く価値もありますが、その多くは自分だけが学んでその知識を披露するだけになってました。
セミナー好きな経営者が陥りがちな、自分だけ成長してメンバーとの差がどんどん開いていく状態だったんですよね。
これでは結果が良くなるはずがないですよね。それでも行き続け最後には「セミナー禁止令」が出され行けなくなりました。
今は行動の大切さを理解し行動できるようになったのですが、それはnoteを書きだしたからなんですよね。アウトプットの習慣が身についてからは行動の大切さが理解できて、インプットに行動が伴うようになりました。
それまでの「わかる」状態から「できる」よう努力するようになったんです。
今は学んでばかりいた時代を振り返り「学び地蔵」と言ってますが、学ぶだけでお地蔵様のようにじっとしていては何も起こらないんですよね。
ようやくそんなことに気が付き行動するようになったので、今は皆さんにアウトプットや行動の大切さを伝えています。
皆さんも学ぶだけではなく行動を伴っていきましょう。
そうそう、この「学び地蔵」の時期に一つだけ良かったことは、経営理念を策定できたことなんです。これはまた次回に書いていきますね。
今日の一言
インプットには必ずアウトプットをセットにする
成長するための実践行動
・知っているとできるの差は天と地との差がある
・学んで得たものは必ず行動に落とし込む
・学び地蔵で止まらない
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