マラソン中に号泣 雨降ってて良かった~ 毎日note連続1212日目
三日目でようやく筋肉痛も良くなってきましたが、腰の痛みが取れず回復が遅いのを痛感しています。
しかし、ここまで痛みが残るというのは、それだけレース中に出し切れたとポジティブな受け取り方も出来るので、この痛みの感覚を糧にこれからの練習に取り組みたいと思います。
今までランニング関係の本を買ったことは無かったのですが、11月のフルマラソンに向けて少し練習方法も考えながら取り組んで行く予定です。
今私の中でマラソン熱が急激に高まり、今年は真剣に取り組む計画です。というのも、先日走ったぎふ清流ハーフマラソンでランニング中に号泣してしまったんです。
今回は「楽しもう」と思って参加した大会でしたが、いつもより気分よく走れていたんですよね。スタート地点や沿道で「楽しんでね~」という掛け声が耳に飛び込んできました。
私も「楽しむぞ~」という気持ちで走りだし、丁度エンジンがかかってきた5km地点を過ぎた頃に後ろから鈴の音が聞こえてきたんですよね。
最初は遠かったのがすぐ後ろから聞こえてきて、「え~誰だろう」と思っていると音が近づき追い越してきました。
よく見ると盲目のランナーが伴走者と共に走られていて、伴走者の方が鳴らしている鈴の音を頼りに走られていたんです。
あまりペースは変わりませんが、少しずつ離れていく背中を見ながら涙が止まりませんでした!
いろいろな感情があふれ出してきましたが、一番は盲目の方が同じハーフマラソンに挑戦しているので、五体満足な自分は足が痛いとか辛いとか言ってる場合ではないよねという身が引き締まる感覚です。
また、伴走者のことを100%信頼しているから走れるんだという人間関係も素晴らしいと思いました。走りながら目に見えない世界を体験したいと思い、少しだけ目を閉じてみましたが、10秒も閉じていられないんですよね。
実は「二代目社長の伴走者」というタイトルの伴走のイメージはまさに盲目のランナーに寄り添う伴走者のイメージだったんです。
私自身が経営者の皆様とあれだけの信頼関係を築けているのかと、改めて自分を振り返るきっかけになりました。そんな事を考えていると思わず涙があふれ出し止まりませんでした。
その時は結構雨が降っていたので、涙は誰にも見られませんでしたが、号泣しながら走っているおじさんがいたらただの変質者ですよね。晴れてなくて本当に助かりました。
また沿道の方に「ありがとう」と言いながら走っていたのですが、それを続けていると、突然「多幸感」が溢れ涙が止まりませんでした。
なんか「生きている」と言う事を実感できたんです。足が痛いのは健康に走れる足があって、走れているんだなんて考えていると、幸せで一杯になったんです。
今回は走りながら何度も涙が止まらない瞬間があり、最後まで楽しめたハーフマラソンでした。
以前の私はこれほど感情が動くことはありませんでしたが、最近は自分でも自分の感覚が変わってきたのを感じます。何歳になっても成長って出来るんですよね。
皆さん感情は動いていますか?
心が動く体験をして心を成長させていきましょう。
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