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時間管理について② 時間は命と認識する No.670

昨日に続き「時間管理」について書いていきます。

昨日は予定を立てる事も大切だが、その時間をどのように使ったかを振り返ることが大切だと書きました。

振り返る事により、自分が時間をどのように使いどこで無駄にしていたかがわかり、それによってどのような行動を変えていけばより良い時間の使い方になるのかがわかります。

例えば1日にメールチェックを5回もしていると、その都度思考が止まり集中が途切れるので、メールチェックの時間を決めるとその分集中できる時間が長くなります。

また、携帯画面を開いた瞬間にSNSの通知が気になり、ついそちらを見ているうちに15分くらい経ってしまうという方は、仕事用の携帯とプライベートの携帯を分ける事でつい見てしまうという事を避けられます。

携帯2台は持てないという方も、最初に開くホーム画面には仕事に使うアプリだけにして、仕事以外のアプリは別の画面に入れておけばそのひと手間でつい見てしまうというのを防げます。

ついYouTube見てしまう方は、ショートカット全部消して仕事中とプライベートは違うアカウントでログインすると多少は見る時間を減らせるのではないでしょうか。

こういった何も生みだしていない時間に注目する事で、自分の人生の質を上げることが出来るようになります。

時間=自分の命そのものなので、自分の命を何に使うかを真剣に考えるのが時間管理の本質です。

昨日紹介したトキログを使う事によって自分の大切な時間をどのように使ったかが振り返られるようになります。

トキログではこの何も生みだしていない時間を「死んでる時間」としてこの時間を管理する事で、より効果的な時間の使い方が出来るようになり、人生の質が向上します。

ただし、この「死んでる時間」も人生にはとても重要でこれが月に100時間を切るようになると、余裕がなくなり死んでしまうようです。

そう聞くと時間管理が怖いように思いますが、安心してください。私もまだ集計していませんが、時間管理をする前はこの「死んでる時間」が300時間以上あるそうです。

例えばこのうちの100時間を有効に使えるようになると年間で何と1200時間=50日の余力が生まれるので、他の方より濃度の濃い人生が送れるのは間違いありません。

先日お会いした3代目経営者の方も「特に忙しくない時は仕事中でもYouTube見てるよ」とか「気が付いたらぼ~っとしてる時間がある」という話をされていました。

こういった時間をより有効に活用し人生を良くしていきましょう。

究極の目標はこういった管理をしなくても「常に全力で後悔なし」という人生を送れるようになることですが、その前段階としてまずは自分の時間の使い方を把握して有効活用していきましょう。

明日はもう少しアプリについて説明していきます。

今日の一言
自分の命=時間の使い方を真剣に考える
成長するための実践行動
・時間は命だと認識する
・自分が何を大切にしているかを明確にする
・自分がどんな時間の使い方をしているかを振り返る
・限られた時間をより良い使い方に変化させていく



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