ぼんぼんが甘いのはなぜ? 親父にもぶたれたことないのに! 毎日note連続1025日目
先月より人生理念として「本当に優しい人になる」を掲げて毎日を過ごしていますが、三歩進んで二歩下がる毎日を過ごしながら、時に五歩下がったりしています。
理念に掲げたからと言って急に人が変わるわけではないのですが、少しづつでも理想の自分目指して日々精進をしています。
そんな「本当に優しい人になる」という話を都さんと話しましたのでよろしければこちらの動画もご覧ください。
動画の中でも話していますが、基本的に私は優しい人に見られます。
これはある意味ぼんぼん特有の性質かもしれませんが、余裕があるので基本的にはいい人や優しい人に思われます。
もちろん感情を荒げることは少なく、一般的に言われる優しい人なのですが、今回私が目指すのは「本当に優しい人」なんです。
その差は何かと言えば、相手のために厳しいことでも伝えられる相手本位の優しさか、自分が優しい人に見られたいという自分本位の優しさの違いです。
相手のためであれば自分は嫌な人間だと思われても、伝えなければいけないことは伝えます。
そんな本当の優しさを身につけ相手のためになる行動を普段から出来るようにしていきたいですね。
ではなぜ以前の私が言えなかったのか、これはぼんぼんということにも繋がるのですが、ぼんぼんは基本的に甘やかされて育ちます。
自分自身が厳しくされてきていないので、相手に厳しいことを言うのが苦手です。
また何か問題があった時も基本は「金銭解決」で済ませてきたので大きな問題に出会うことが少なく、厳しい世界とは無縁でした。
簡単に言えばぬるま湯で育ったぼんぼんは、厳しいことを言うのも言われるのも苦手だということです。
もう一つの理由が、ぼんぼんは個人主義の方が多く、相手の事を考えられない人が多くいます。
それはなぜかと言えば、子供の頃からまわりがちやほやしてくれるので、自分が相手の気持ちを察する必要がないからです。
ぼんぼんは相手のためにという気持ちや、本当に相手のためを考える相手本位の行動をするのが本当に苦手です。
多くのぼんぼんが私のように「本当に優しい人になる」というのを課題に感じているのではないでしょうか。
ではなぜ私がそんな思いを抱くようになったかなのですが、きっかけは先日終了した「えのさん流MBA」に参加したからでした。
その研修の中で、卒論を通し自分の人生理念を再度考える時間がありましたが、自分一人で自分自身に向き合うのは難しいので指導員がついていただけます。
その指導員の方に、自分よりも真剣に自分の人生に向き合っていただくという経験をした時に、人にかかわるという大切さに気付いたんですよね。
本当の相手本位とはこんな行動なんだと体験し、私もこんな風に人に関われる人になりたいと思いました。
現在40代後半ですが、今気が付いて本当に良かったと感じています。
動画の中でも話していますが、こういった事に気が付かないまま人生を終えていく方も多いと思いますが、まだこれからの人生多くの方に関わることが出来るので、積極的に関わります。
皆さんも相手本位で相手のためにストレートに話が出来る人になっていきましょう。
今日の一言
相手のためにストレートに伝えられる本当に優しい人になる
成長するための実践行動
・ぼんぼんは甘やかされて育つので厳しさを知らない
・ぼんぼんはちやほやされるので人に気を使うことが苦手
・ぼんぼんは金銭解決するので問題に向き合わない
・そんなぼんぼんでも本当に優しい人になる
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