全DTMerの敵「寝落ち」を防ぎ、効率よく作業する3つのコツ
DTM作業中、寝落ちしてしまい、気がつけば同じフレーズをリピート再生していた経験ありませんか?
社会人しながら作曲を趣味とするDTMerにとって、仕事と音楽の両立は一番の悩みといえます。
せっかく仕事を終え、家事を切り上げ、時間を捻出してDAWに向かっているけど、ついつい眠くなり、気がつけば真夜中になっている、
なんて悲しいですよね。
それを防ぐためには、集中力を保つことが重要です。
そこで、今回は、「寝落ちを防ぎ、集中力を保って作曲作業を進める」ための3つのコツを提案します。
これを実践すると、心身ともに健康になっていきますので、DTMを趣味とする人全員におすすめしたい内容です。
それでは行ってみましょう!
寝落ちを防ぐための3つのコツ
寝落ちを防ぎ、効率的に作曲作業を行う方法は次の3つです。
1.筋トレを取り入れる
最初の工夫は、筋トレです。
筋トレと行っても、ダンベルを持ったり、ジムに行くなどの本格的なものでなくても大丈夫です。
25分間作業する毎に5分間の休憩を入れ、腕立て伏せやスクワットなどの軽めの筋トレをする、この程度でOKです。
これだけで、集中力を保つことができます。
「筋トレすると、かえって疲れて集中力が切れるのでは?」と思いがちですが、集中力が切れる状態というのは、脳に届く酸素が少なくなっているということ。
軽めの筋トレは、血行を良くし、脳に酸素が行くので、集中力が回復する効果があります。
筋肉がつくだけではなく、体力も付くし、よく眠れるようになるので、一石二鳥にも三鳥にもなります。
慣れてきてもっと鍛えたくなってきたら、ダンベルを使うとか、更に負荷を上げていくのも良いと思います。
2.ストレッチを入れる
2番目は、ストレッチ、
とくに肩甲骨周りのストレッチを入れることです。
DTMは、Dest Top Musicの略。
机の上で作る音楽ということですから、
基本、椅子に座って行う作業です。
しかも、作業が長時間に及ぶこともおおいでしょう。
同じ姿勢で数時間作業していると首や肩周りの血行が悪くなります。
なぜかというと、同じ姿勢を続けていることで、元々緩やかなS字カーブを描いていた骨格が崩れ、僧帽筋などの首まわりの筋肉に負担がかかってしまうからです。
気が付かない間に血行が悪くなるので、脳に届く血液も減少し、あたまがボーッとしてきます。
そこで、おすすめしたいのが、休憩を適宜とった上での肩甲骨のストレッチです。
これにより、全身の血の巡りが良くなり、体全体が暖かくなってきます。
僕は、2年ほど前、友人からストレッチを教えてもらい、取り入れるようにしました。真冬でも身体がポカポカしてきて「どんだけ、血行が悪かったんだ」と。びっくりしたことを覚えています。
今までやったことがなかった人は是非試してみてください。
オススメのストレッチはこちら↓
他にもいろんなストレッチが紹介されているので、興味があれば覗いてみてください。
このストレッチを、寝る前や休憩中にするだけで、作業効率がアップしますし、DTMだけではなく人生のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)も上がっていきます。
また、メンタル的にも安定するので、クリエイティブする人には絶対オススメしたい習慣です。
3.ウォーキングする
最後が、ウォーキングです。
つまり散歩ですね。
ジョギングとかマラソンよりも、10分〜20分程度の軽いウォーキングぐらいの負荷が丁度いいです。
ウォーキングをすると、呼吸が深くなるので、酸素を多く消費しますし、心臓の活動が活発になるので、全身の血流がよくなります。
その結果、脳に酸素が行くので頭が活性化します。
DTMerはともすると一日中家にこもりがち。
根を詰めて作業を続け、煮詰まることがあると思います。
そんな時は、いっそのこと気分転換に外に出て
5分間だけ歩いてみてください。
気分転換になるし、頭を空っぽにして歩くと、
不意にアイディアが浮かんできたり、メロディが湧いてきたりします。
2時間PCに向かっても何も浮かばなかったのに、5分歩いだけでアイディアが浮かんでくるなんてこど良くあります。
ということで、ウォーキングも非常にオススメです。
まとめ
以上、DTMerの天敵、寝落ちを防ぐ3つのコツをお伝えしてきました。
この3つを上手く取り入れて、健康かつ快適なDTMライフを送って頂ければと思います。
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