新規沼落ち女が見たジャニヲタの生き様
SixTONESにハマりました。
生まれてはじめて、ジャニーズに、ハマりました。
今まで存在としては認知していたジャニヲタの皆さんがなぜそこまで熱くなれるのかがわかった(ような気がした)ので、書き綴りたいと思います。
SixTONESを推して気付いた古参ファンのすごさ
SixTONESは2020年1月にデビューしたのですが、下積み時代が長く、後輩がどんどんデビューするのを見てきたという背景があります。
メンバーの中には一度組んだグループが解散して自分だけデビューできなかった、みたいな、聞くだけで心折れそうな出来事を体験してやっと漕ぎ着けたデビューだったそうです(私は聞いた話なんすけど)。
それをよ、そんなグループをよ、ジャニーズJr.時代から推してきたファンの心意気よ……メンバーと同じように悔しい思いをして、自分の好きなものを好きって言うだけで辛かったと思うよ…
本当にデビューできてよかった…
今のSixTONESを知っているだけの身としては、こんなに歌が上手くてステージパフォーマンスも良くてしゃべれて顔面偏差値の高いグループが、ずっと人気が出なくてデビューできずにいたなんて信じられなくて、それも結成して5年よ、焦らしに焦らされてよく耐えたよな…と思うわけですよ…
本人たちはステージが好きとか、歌が好きとか、なんか色々理由があってモチベーション保てるかもしれない(いやそれでもまじつらだと思う)けど、応援してるファンの人たちは不遇すぎて心折れるよな…
ましてや他のグループはデビューして売れてくわけですよ、他のグループはすごい、SixTONESはすごくない、みたいに思うよね。それでも推し続けたファンの愛と忍耐力よ…
推してるJr.がデビューするという人生の一大事
私は今まで知らんかったのですが、ジャニーズJr.ってみんながみんなデビューできるわけではないんですね。
よちよちボーイの頃から目をかけた子がキラキラアイドルになっていく姿、たまんねぇだろうなと思います。
その成長が見られる。ジャニーズならば、公式から供給される。
NHKのザ少年倶楽部の面白さが全然わからなかった私ですが、推しを推すための番組なのね、あれは…納得…色んな挑戦をさせてくれるという意味では唯一無二のすごい番組だわ…ってかそれをNHKでやってることに驚いたよわたしゃ…
その他大勢であったジャニーズJr.から、グループが結成され、人気が出てデビューする、というのは本当に大変なことらしく、デビューしてからの姿しか知らなかったのでそんなドラマがあるとは驚いたんですが、ジャニヲタならば一度は自担のデビューを見たい、そうです(何調べだ)(主にtwitterとかnoteです)。
私にはあまり才能がないらしく、SixTONESのJr.初期の写真を見ても全然ピンと来ませんでした。
でもこの時から推してるファンがいるわけでしょ!?!?えっどういうこと!?何を見て将来性を感じたの???
デビュー日とは、アイドルにとって何物にも変えがたい記念日であると同時に、ファンにとっても人生の一大記念日と考えるとマジでエモがエモエモのエモーショナルなんですけど。
みんなハッピーじゃん。世界平和じゃん。
というわけで、ジャニヲタすごく深い趣味ですね、と思いました、という話でした。
Jr.時代からのスト担の方々、諦めずにSixTONESを推し続けてくれて本当にありがとうございます、おかげで今の私の生活めちゃくちゃ楽しいです…
SixTONESもデビューまで耐えてくれてありがとうございます…何も私のために推したり耐えたりしたわけじゃないとは思いますが、SixTONESとファンがいなければ今はないと思うと、もうみんな尊い。
ジャニーズ推すと愛が増えるからおすすめです。