FC町田ゼルビア戦「町田GIONスタジアム」に行ってきた。
2023年8月12日、明治安田生命J2リーグ第30節「FC町田ゼルビア vs ジュビロ磐田」の試合を観戦するため、FC町田ゼルビアのホーム「町田GIONスタジアム」に行ってきました。
今年のジュビロ磐田アウェイ旅は
に続いて3回目です。
試合の振り返りは、別でnote記事にしてますので、以下リンク先をご覧いただけると嬉しいです。
今回は、電車とバスによる「町田GIONスタジアム」の旅をご紹介。
直行バスの選び方
町田GIONスタジアムは、町田市立野津田公園内にあります。
事前にFC町田ゼルビアの公式ホームページでアクセス情報を確認したんですが、最適ルートを選ぶのに悩みます。
アクセス情報のリンクを貼っておきます。
電車の場合、最寄り駅から直行バスを使用します。
バスの選択肢は以下の5つ。
ジュビロサポーターは静岡方面から行く人が多いと思います。
その場合「⑤ 淵野辺駅」が最適だと思います。
理由は以下の通りです。
新横浜駅から淵野辺駅へ
東海道新幹線で新横浜駅で降車。
JR横浜線(八王子方面)に乗り換えます。
JR淵野辺駅で降車
新横浜駅から淵野辺駅までの乗車時間は28分です。
淵野辺駅の改札口を出たら北口から出ます(右へ)。
徒歩でバス乗り場へ
北口から出ると、すぐ左手に階段が見えますが下りずに右方向へ歩きます。
次に目の前に現れる階段を下ります。
階段を下りてすぐ目の前にバス乗り場があります。
この日は14時始発。
私は始発の約10分前に到着したのですが、始発便は既に定員に達したので14時を待たずに出発しました。
スタッフの方が「次は14時20分出発予定です。」と仰ったので、約30分待つことに。
しかしこの日は猛暑。
と思っていたのですが、スタッフの方が気を利かせてくれて、無線ですぐに次便のバスを乗り場に向かわせるように連絡していました。
そのおかげですぐに次のバスが到着!
出発時刻まで、エアコンの効いたバス車内で待たせてくれました。
これは本当に助かりました。スタッフの方に感謝です。
直行バスでスタジアムへ!
車内は、ジュビロサポーターの割合の方が多いように感じました。猛暑の中サックスブルーのユニを来て野津田へ集結する姿が頼もしい。
車内での音声案内は、予め録音された町田の選手が担当。
この日は髙橋大悟選手でした。
ゼルビアサポーターさんはテンション上がるでしょうね。
淵野辺駅バス乗り場からスタジアムまでの乗車時間は約30分。
降車場所はスタジアム入口前の「中央第2駐車場」です。
「天空の城 野津田」
バスを降りた瞬間、刺すような強烈な日光とまとわりつくような熱気。
と思いながら、スタジアム前の芝生広場入口へ向かいます。
中央第2駐車場の目の前に入場口ゲートが見えます。
階段を上って入場、いや野津田では「入城」ですね。
FC町田ゼルビアは、2021年から「天空の城 野津田 プロジェクト」としてブランディングを進めているそうです。
スタジアム周辺には「城」をモチーフにしたもの・言葉で溢れてます。
「入場」を「入城」、グッズショップを「武器・防具屋」とネーミングしているところは象徴的です。
さて、私はメインスタンドで観戦するためメインゲートへ。
スタジアムに沿って左方向へ歩きます。
ビジターゲートも同方向です。
メインスタンドが見えてきます。
メインゲートに到着。
と言いたい所ですが、とにかく暑かったこの日。
あまり食べる気は起こらず、麦茶ばかり飲んでました。
そのため、メインゲート周辺に自販機が複数台設置されていたのは助かりました。並ばずにすぐ冷たい飲み物を購入できました。
また、スタジアム周辺は公園内だけあって木陰が多く、入城時刻まで木陰で座って暑さを凌いでました。
スタジアム内へ
キックオフ2時間前の16時からスタジアム内へ入城開始。
メインスタンド2F・カテゴリー1「Cエリア」から観戦。
こんな感じに見えます。
メインスタンドは太陽が背後に位置する形になるので日陰になります。
また、ビジターゴール裏も日陰になります。
逆にバックスタンドやホームゴール裏は直射日光を受けますので、かなり暑そうです。
日差しの点では、ビジターに優しい設計になってます。
メインスタンドには屋根があります。
但し、雨天の場合、特に前方席は濡れる可能性がありますね。
また、ビジターエリアとバックスタンドの間の「緩衝地帯」には、強力な警備隊がいることが報じられていました。
強力な警備隊の皆さんです。
ジュビロ写真集
入城者数 歴代最多記録
首位決戦ということもあって、酷暑ではありましたが非常に多くの観客が詰めかけ、入場者数は「11,918人」。これは歴代最多記録を更新したそうです。
おめでとうございます。
ジュビロが勝って欲しかったですが・・・。
ネットアクセスが困難
事前にアナウンスがありましたが、ネットのアクセスが困難な状況になりました。Twitterも一時全く反応しませんでした。入城者数が多い場合は特にその傾向にあるようですので、QRチケットの事前スクショは必須ですね。
帰りのバス待ちは試練
今回は、試合終了のホイッスルとほぼ同時に私は席を立ちました。
帰りのバス待ちでごった返すという情報があったので急ぎバス乗り場へ。同じように考えている人が多く、みんな小走りでバス乗り場に向かっていきます。
淵野辺駅行きバス乗り場は、来城時と同じ「中央第2駐車場」です。
比較的早めにバス乗り場に行ったので、約20分ほどの待ち時間で済みましたが、私の後方には、長い長いバス待ちの列ができていました。
試合終了後の選手の挨拶などをしっかり見てからバスで帰宅する方は、かなりの時間バス乗車で待つことを想定しておいた方が良いと思います。
「男気コース!!」
ちなみに、スタジアムからの復路について「男気コース!!」が設定されていました。
スタジアムから鶴川駅まで約1.5時間を「徒歩で」帰宅するという超ハードな企画。
今回は復路のみ企画されていました(往路は恐らく暑さのため開催されなかったと推測)。
エコ活動・健康増進を目的に開催しているようです。
ジュビロサポーターも参加可能とのこと。
非常に面白い企画と思いました。
しかし、何度も言いますがこの日は酷暑(東京の最高気温35.5℃)!
復路は夜なので、日中より気温は下がってはいましたが、かなりの蒸し暑さでした。しかも山道。
ジュビロも今年5月にJR御厨駅からヤマハスタジアムまで徒歩で行く「ジュビウォーク」を開催しましたが、難易度は「男気コース!!」が断然上ですね。
とあまりシャレにならない事を思いながら、私は颯爽とバスに乗って帰りました。
「男気コース!!」に参加された皆さんに心から敬意を表します。
アクセス的には厳しかった今回の遠征。そして猛烈な暑さ。
ジュビロ敗戦という結果もあって、どっと疲れました。
遠征された皆さん、本当にお疲れ様でした。
次節もアウェイで甲府戦。
敗戦後の試合は非常に重要です。
絶対に勝ちましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れる事を願って。