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横浜F・マリノス戦「日産スタジアム」に行ってきた。

2022年10月12日、明治安田J1第27節(延期試合)「横浜F・マリノスvsジュビロ磐田」の試合を観戦するため日産スタジアムに行ってきました。

J1残留のためにはマリノスから何としても勝ち点3を奪う必要があったのですが、相手は優勝目前の超強敵のマリノス。

運命の試合を現地で応援したいと思い参戦を決めました。初めてのアウェイです。

その試合の振り返りはnoteに記事として掲載しました。

日産スタジアムに参戦した理由はもう一つあります。元マリノスメンバーが再び日産スタジアムのピッチに立つ姿が見たかったためです。

ジュビロ磐田には、現在元マリノスメンバーが6人います。J2降格した2020年以降のジュビロが苦しい時期に来てくれただけあって、非常に思い入れがあります。

2020年:(※杉本大地)、山本義道
2021年:大津祐樹、伊藤槙人、高野遼
2022年:梶川裕嗣、杉本健勇
※2022年からベガルタ仙台へ完全移籍

この内、高野遼は今年初めにケガと手術のため戦列を離れており、今季試合出場がありません。練習には参加しているようですが、残念ながら今回のマリノス戦には間に合いませんでした。

従って、大津祐樹、山本義道、伊藤槙人、杉本健勇、梶川裕嗣の5人が日産スタジアムに凱旋しました。

特に大津祐樹山本義道は推しの選手なので、去年J1昇格が決まった時から日産スタジアムで戦う姿が見たいと思っていました。

彼らを推す話は、以前のnoteを見ていただけると嬉しいです。

ノリこと山本義道はスタメン出場。
ノリは、2020年にツェーゲン金沢からマリノスに完全移籍したのですが、マリノスでは試合出場が無く同年の夏に期限付き移籍で当時J2のジュビロに加入しました。
従って、J1の舞台で日産スタジアムに立つのは今節が初めてでしたので、感慨深いものがありました。

大津祐樹は後半26分から出場。
交代時、大津祐樹の名前がスタジアムにアナウンスされた時、マリノスサポーターから拍手が起きました。試合中だっただけに異例だったと思うのですが、マリノスサポーターに愛された選手であった証だと思います。これには本当に感激しました。

試合終了後、5人の元マリノスメンバーはマリノスサポーターが待つゴール裏へ挨拶に向かいました。

ジュビロが劇的な勝利をおさめ、元マリノスメンバーの凱旋を見ることができた日産スタジアム参戦。

平日水曜日開催だったので、仕事終わりに速攻で新幹線に飛び乗る形となった今回の参戦でしたが、マリノスサポーターとジュビロサポーターが作り出す最高の雰囲気を感じることができ、幸せな気分で日産スタジアムを後にしました。

試合終了後の日産スタジアム 西ゲート

翌日、大津祐樹はマリノスへの思いを発信しました。やはり特別な思いを抱いて臨んでいたことがわかります。

来年も日産スタジアムでマリノスと戦いたい。そう思わせた初のアウェイ参戦でした。

最後までお読み頂きありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。

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