2023 J2 第33節「ブラウブリッツ秋田 vs ジュビロ磐田」超主観的見どころ
2023年9月2日、ジュビロ磐田はソユースタジアムでブラウブリッツ秋田と対戦します。SNSでは、既に秋田に前泊で乗り込んでいる方もいらっしゃるようで、現地参戦羨ましいですね。
私はDAZNで観戦する予定です。
ソユスタの芝
さて、ソユースタジアムと言えば何を思い浮かべるでしょうか?
ジュビロ磐田が前回ソユースタジアムでブラウブリッツ秋田と戦ったのは、2021年5月9日、J2第13節でした。
秋田に先制点を許すものの、後半アディショナルタイムで大津祐樹が同点ゴールを決めてドローに持ち込んだ試合でした。
当時話題になったのはピッチコンデション。
特に「芝生が長くて、ボールが転がらなかった」ということ。
2021年は、中山雅史コーチが毎試合後にYouTubeで振り返り動画をアップしていたんですが、ソユスタでの秋田戦では芝の長さについても触れています(動画0:51~)。
前半の失点は、ボールを繋ぎたいがリスクを避けたプレーを選択したことを反省点として挙げていました。
後半からは、当時ケガで離脱していた遠藤保仁が復帰。遠藤がピッチに入ってからはボールが繋がるように。試合後のインタビューでは、チームとして苦戦した芝についてこのように語っています。
遠藤自身はあまり芝の長さは気にしていないようでした。芝の状態に合わせたパスで状況を打開していたものと推測します。
時は経ち、二年振りのソユースタジアム。
芝の情報も入っているとは思うのですが、果たして前回と同じように長い芝なのか?もしそうだとしたら、また芝を理由に苦戦する姿は見たくないですね。
遠藤保仁がメンバーに入るかどうか判りませんが、横内監督はどのような指示をあたえて対策を講じるか非常に楽しみにしています。
ジャメの復活
前節ホーム千葉戦では累積警告で出場できなかったジャーメイン良。恐らくメンバーに復帰するでしょう。
一方で後藤啓介は前節ホーム千葉戦で12試合ぶりの得点。しかも2得点と一人気を吐きました。簡単にはポジション渡したくないはず。
スタメンはジャメか?啓介か?
スタメン発表に注目です。
鈴木海音 遠征前最後の試合
鈴木海音がU-22日本代表メンバーに選出されました。バーレーンで開催されるAFC U23アジアカップカタール2024予選に挑みます。
パリ五輪切符を掴むための重要な戦い。鈴木海音が五輪出場のためにも是非結果を残して欲しい大会です。
鈴木海音は、直近2試合のアウェイ甲府戦、ホーム千葉戦はベンチ入りするものの試合出場できていません。秋田戦はバーレーン遠征直前ではありますが、伊藤槙人とのポジション争いに勝ってスタメン奪い取ることができるか期待しています。
残り10試合となったJ2リーグ。
自動昇格を掴むためには10戦全勝する勢いでなければ難しいと思います。まずは目の前の秋田戦で勝ち点3を獲ることに全力を尽くして欲しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。