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「ジュビロ磐田2024ベストゲーム」投票結果発表!!

2024年、2年振りにJ1に復帰したジュビロ磐田でしたが、残念ながら1年でJ2降格という結果に。

また、シーズン終了と共に横内昭展監督が辞任し、一部選手には契約満了で退団するリリースも出てきています。

寂しい。

今オフは私も含め、ジュビロサポーターにとって、悲喜こもごもの時期になると思います。

でも、今年一年心揺さぶられたナイスゲームもありましたよね!

そこで、Xで繋がっているフォロワーさんを中心に次のような呼びかけを行い、ベストゲームを投票で決めようという企画を行いました。

磐田が勝利した10試合をピックアップ。

投票総数438件! 
多くの投票をいただきありがとうございました。

それではベスト3を発表します。







第3位

第2節 vs 川崎(AWAY)5-4
壮絶な撃ち合い。ジャーメイン4得点

ジャーメイン良が爆発した「壮絶な撃ち合い」アウェイ川崎戦が第3位!

平日金曜日に行われた「金J」だったんですが、私は現地で観たくて会社終わってすぐ新幹線に飛び乗って行きました。

「思い切って遠征して良かった」

と思わせてくれた試合。

後半アディショナルタイムでのジャーメイン良の5点目がPKでやり直しになるというとんでもない展開に。この時の飯田主審のPKジェスチャーも話題になりましたね。






第2位

第26節 vs 鹿島(HOME)2-1
「遠州三光祭」山田反転シュート。古川逆転弾。

真夏のホーム鹿島戦が第2位!

ホームでありながら、磐田にとって相性が悪い「鬼門」エコパスタジアム。前半にPKで先制を許すという嫌な流れでした。

しかしまさに美技と言わんばかりの山田大記の反転シュートで同点。そして試合終了間際の古川陽介の逆転弾。

劇的な勝利をおさめ「遠州三光祭」と銘打ったこの試合は最高の盛り上がり。

「勝利は続くよ」が轟くエコパスタジアムのスタンド一面には、サックスブルーのペンライトが無数に光り輝いていました。その光景は今でも忘れられません。

・・・

手前みそなんですが、

この鹿島戦前に「こんな試合になれば良いな」と思って短編小説「挑戦者たち」を書きました。その結果、その短編小説にかなり近い試合展開になって自分でも驚いてしまいました(笑)

もしよかったらご覧ください。






第1位

第37節 vs FC東京(HOME)2-1
山田現役最後のPKで逆転勝利。

ホーム最終戦、FC東京戦が第一位!

説明不要なくらい劇的でしたね。

この試合の直前に現役引退を発表していた山田大記にとって、ヤマハスタジアムラストゲーム。そしてJ1残留のためには勝つしかありませんでした。

FC東京に先制されても絶対に諦めなかった。
スタンドも懸命に声出しや手拍子で後押ししました。

それに応えた磐田の選手たち

上原力也の時が止まったかのようなフリーキックにマテウスペイショットが押し込んで同点に追いつく。

そしてハンドから奪ったPKのキッカーは、ジャーメイン良が蹴ると見せかけて、そのボールは山田大記に引き継がれるという胸熱な展開。

PKスタート
蹴る瞬間、右脚で踏み込んだ
逆足でシュート!
PK成功で逆転!

これ以上ないシチュエーションでゴールを決めてみせた山田大記。押し寄せる緊張感とサポーターの祈りの中、トリッキーなキックをやってのけるその精神力。

素晴らしかったよ、大記!

今思い出しても涙を誘います。






総 括

投票結果のグラフです。1位~3位は僅差でした。

投票結果

次点の第34節C大阪戦での川島永嗣の魂のPKストップだったり、第16節「小学生一斉観戦授業」湘南戦での逆転勝利など、今季の勝利は劇的なものが多かったように感じます。

ただ、劇的で心をつかまれるような試合は多かったのですが、J1で10勝しかできなかったのはやはり残念でした。

来季はJ2で戦う磐田ですが、劇的な勝利だけでなく、安定して勝ち点3を積み上げる一年にしたいものです。

再来年J1で再び、ジュビロ磐田が躍進することを信じて、来年も応援を続けたいと思います。

改めて、投票にご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。

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