栃木SC戦「カンセキスタジアムとちぎ」に行ってきた。
2023年11月12日。
明治安田生命J2リーグ最終戦。
第42節「栃木SC vs ジュビロ磐田」の試合を観戦するため、栃木SCのホームである「カンセキスタジアムとちぎ」に行ってきました。
今年のジュビロ磐田アウェイ旅は
に続いて7回目。
試合の振り返りは別でnote記事にしてますので、以下リンク先をご覧いただけると嬉しいです。
劇的なJ1復帰を決めた「カンセキスタジアムとちぎ」への旅をご紹介。
JR雀宮?東武鉄道 西川田?
公式ホームページのアクセス案内を貼っておきます。
これを見ると、スタジアムから最も近い駅は西川田駅なんですが、JRから東武鉄道に乗り換えなければなりません。西川田駅から600mの距離を徒歩でスタジアムへ向かうことになります。
一方JRの最寄り駅は雀宮駅(すずめのみやえき)。こちらは、スタジアムまで有料のシャトルバスで移動。バスはスタジアムのある栃木県運動公園内まで入ってくれます。
私は
「JR雀宮駅→シャトルバス」ルート
を選択したんですが、後から考えたら、西川田駅の方が良かったかもしれません。
なぜなら、シャトルバスを降りてからスタジアムまでそこそこ歩くため。帰宅後でgoogleマップで調べたんですが徒歩約1.4km。
シャトルバスは、行きも帰りも長蛇の列とまではならなかったものの、当然順番待ちになります。
西川田駅から徒歩でスタジアムに向かった方がシンプルだったかもしれません。
東京駅で上野東京ラインに乗り換え
新幹線で東京駅へ。上野東京ラインに乗り換えます。
尚、東京→宇都宮間は、東北新幹線で瞬間移動する手があるんですが、ここは交通費を節約するということで。
のんびり行きましょう。
JR雀宮駅到着
東京駅から雀宮駅まで普通電車で乗車時間100分!
車窓からの眺めだけでは飽きちゃう人は、イヤホン必須ですよ。
音楽を聴きながら栃木へ乗り込みます。
雀宮駅に到着。
改札を出るとスタッフの方とシャトルバス行きの案内標識があります。右方向の東口から駅を出ます。
トンネルのような通路を歩いていきます。
シャトルバス乗り場
トンネルを出ると目の前がバス乗り場になります。
前方にスタッフの方がいますので乗車券を購入します。
交通系ICカードは使えません。
往復券を買い、シャトルバスに乗って出発!
乗車時間は約10分です。
栃木県総合運動公園に到着
公園全体図の写真です。
赤いラインで経路を描きました。
シャトルバス乗らずに済むし・・・・。
と言っても始まらないので、みんなで歩いていきます。
スタジアムに続く一本道には、ホームゴール裏から入場する栃木SCサポーターさんの長蛇の列ができていました。
スタジアム到着
栃木サポさんの列には並べないので、まずはスタジアム正面(Cゲート)まで向かいます。
Cゲートはホームゴール裏の入口なのでビジターサポーターは入れません。私はメインスタンドでの観戦でしたが、ビジターサポーターは席種に関わらず全員ビジターゲート(Gゲート)からの入場となります。
上の案内図を見てもらえばわかるように、メインスタンド観戦の場合Aゲートが最も近いのですが、私はビジターサポなので、スタジアムを半周ぐるっと回ってビジターゴール裏Gゲートからの入場になります。
入場開始時間ギリギリに着いたので、早くから来ていたジュビサポさんの長蛇の列。あまりに長い列なので、私を含む後方の列は階段を降りた下での待機となりました。
スタジアム内へ
メインスタンド2階のパノラマシートで観戦。
良い眺めです。
本当は晴れて欲しかったのですが、この日は曇天で気温も低く公式記録では気温10.1℃。とても寒かったです。
カンセキスタジアムとちぎは2020年7月に会場。
まだ4年目なので施設がまだ新しくてキレイでした。特にトイレがピカピカだったのは良かったですね。
座席は背もたれがあって、カップホルダーもある。ナイスです。
ビジターゴール裏チケットは完売。多くのジュビロサポーターが最終決戦を応援するために集結しました。
ウォーミングアップ開始
後藤啓介はいつも通り、ヘッドホン姿で一番最初にピッチにやって来ました。
J1逆転昇格を勝ち取るには、勝利が絶対条件。
磐田の選手達がウォーミングアップのためにピッチに入ってきました。
いざ決戦!!
試合はジュビロ磐田が2-1で逆転勝利。
同時刻に水戸ホーリーホックと対戦した清水エスパルスは引き分けとなったため、ジュビロ磐田が逆転で2位となり劇的なJ1昇格となりました。
ジュビロサポーターになって、初めて昇格の瞬間を現地で立ち会うことができ、忘れられない栃木遠征となりました。
スタジアムからの帰り道。
栃木SCのスタッフ、キッチンカーなどの売店スタッフの方など、多くの皆さんから、
と拍手と共に笑顔で祝福の言葉を頂きました。
栃木SCさんも懸命に戦い、目の前で対戦相手の昇格を見るのは不本意だったと思うのですが、祝福の言葉をかけてくれることに感謝しかありませんでした。
最高の思い出と共に、シャトルバスに乗り込みカンセキスタジアムを後にしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。
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