パッケージへの挑戦
パッケージ作品として製作しておりますマーダーミステリー「零に誠」
なんとか入稿したので、もうちょっとでお披露目できるかな?といった感じです。一番古いファイルを確認したら7/20だったので、着手してから大体一ヶ月半くらいでのオールアップです。
今回は「限りなく同人」が自分の中だけのちょっとしたテーマだったので、シナリオ、ロゴ作成、DTP、ページデザインなどなど、キャラクターのイラスト以外は全て1人でやってみました。
そんなひとり制作でしたが、いいもの出来たよ!
(プレイヤーの反応を見る限り!個人の感想です!)
「新選組 零番隊」という、誰でも一度は考えそうなブ〇ーチみたいなそんな世界観ですが、振り切ったフィクションの部分と、意外と史実に忠実な部分のバランスもソコソコ良くできたんじゃないかなと思います(ここまで自画自賛すぎるモード)
パッケージモノとして作りましたが、ちょっと段階を踏んで提供して行こうと考えていて、パッケージ売りはまだ当分先になりそうです。よろしければ、店舗に足を運んでみていただければと思います!
【ご予約はこちらから】
https://d-mystery.jp/scenario/zero/
1プレイ1パッケージの実現を夢見て
マーダーミステリーは「1プレイ1パッケージでみんな遊ぶようになるのが理想」だと思っています。でも、それってまだまだ理想でしかないなと。
他の製品と違って、1人1回しか遊べないわけですから。使いまわされた分、単純に売り上げが下がります。正直、使いまわしている店舗があることも知っていますし、個人利用は当然のように複数回利用をしているでしょう。現状はそんな感じなので、「ライセンス」という枠組みで走りたいのが提供側としての正直なところです。中国のメーカーも「みんなお行儀よく使ってくれる」ということへの担保は難しいと考えている故、王府のようにライセンスを設けるのかと思います。
じゃあ、パッケージが要らないかと言えばそういうわけでもなく。
やはりマーダーミステリーを広く遊んでもらうためには、公演型はちょっとハードルが高いと感じる方向けにパッケージも出して行きたいなと思っています。
そこで、今回は1プレイ1パッケージを実現するために、いくつか製品の方に仕掛けをしました。
正直、内容物に仕掛けをするのは単純にコストが上がります。ただ、それがどのくらい上がるのか?実際どのくらいで作れるのか?を実験してみなければわからないので、そのための作品として「零に誠」を作ることにしました。
まあ、そんなことは関係なく、面白いものになっているかと思いますので!ぜひ遊んでやってください!!
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今回の施策と制作のコスト
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マーダーミステリー白書
マーダーミステリーについて私(かわぐち)の考えや、ちょっとした情報などを書いて行こうかと思います。
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