メタメタ言うけど本当にメタ?
あけましておめでとうになってしまいました(汗)
長らく更新しておらず、誰も期待していない場末のnoteとはいえ、もうちょっとちゃんと更新していかなければと反省している1月も末ごろです。
さて、マーダーミステリーの作品が世に溢れて来て、都内に至っては飽和状態になってきているのではないか?とも思っているワケですが、世は空前の「エモいブーム」で、人の琴線にダイレクトアタックを試みるシナリオは数あれど、「ゲームとしてこれ!」というものにエンカウントしにくくなっているような感じがあります。
まあ、この辺りはまた後日書くとして……
今回は全く関係ない「マーダーミステリーに於けるメタ」について考えてみたいと思います。
まず「メタ」の意味について
ここで言う「メタ」は簡潔に言えば「シナリオ外の要素で犯人を予想する行為、或いは考え方」だと思ってください。そういう捉え方で話をしたいと思います。
よく「メタ推理は嫌い」「メタ推理が出来るのは良くない」という話が話題にのぼりますが、常々思っていたのは「マーダーミステリーに於けるメタ」って実際何?本当にそれってメタ推理なの?ってことです。
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