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一人空間の快適さ #5

リモートワークになって早2年。
コロナ禍がきっかけで働き方もだいぶ変わり、
リモートワークが当たり前の世の中になりました。

私はコロナ禍がきっかけでリモートワークになったわけではなく、2年前に婦人病の手術をし、3カ月ほど休職して夏頃、復帰しましたが部長に「在宅で仕事したいですか?体のこともあるし、在宅勤務でもOKですよ。家でもちゃんと仕事していれば問題ないです」と提案され、私は「在宅で仕事がしたいです!」と即答。復帰して1カ月後くらいに、リモートワークになりました。

というのも、私の所属している部署には、もう一人うつ病が原因で6年前からリモートワークしている同僚がおり、問題なく仕事を進められているし、前例があるから在宅勤務はOKでしょ!と部署内の話し合いで決まりました。
当時はちょうどコロナ禍真っ只中。多くの企業でリモートワークが導入されていることもあり、職場でも働き方について見直されていました。在宅勤務に憧れていたのでラッキーでした。

雑音とプライバシー

現在勤めている職場は、同じフロアにいくつもの部署やグループが並んでおり、人が多いです。
そこで仕事をしていると・・・聞きたくもない家族・他部署の愚痴など、さまざまな話しが否応なしに耳に入ったり、話しかけられたり、集中できずにいました。
それに、前や隣の社員・他部署との空間が近いので視線が気になって仕事をしづらい環境で苦痛でした。デザインチームの画面は大きいので何をやっているのか丸見え状態です。それが結構ストレスになっていました。
リモートワークになったことで、周囲の目や声を気にすることもなく、仕事に集中できるのでリモートになって快適です♪

知人や他部署、取引先の方によく「在宅でのオンオフの切り替えは難しくないですか?」と言われるのですが、自分の部屋が仕事部屋になっていますし、仕事に集中できる環境づくりを心がけておりますので、メリハリの生活はできています。

心がけていること

1.服装、身だしなみをを整える
ラフ過ぎない服装に着替えて、化粧をすること。
寝起きと同じ格好やノーメイクですと、緩みすぎてやる気が出ないです。身だしなみを整えるだけでもだいぶ違いました。

2.仕事までのルーティンを作る
仕事前に家事の雑務を済ませる。
朝の仕事前、昼休憩の後に家事の雑務をすることで、仕事スイッチも入りますし、気分転換にもなります。

3.スマホは目に見える場所に置かない
スマホがあると、ついつい手に取ってしまいます。
通知があるとスマホを開いて気づくと数時間経っていて、結局仕事が進んでいない、という状況になり集中を奪われてしまいます。

4.こまめに休憩をとる。
デスクワークはずっと座りっぱなし、パソコン画面を長く見続ける作業なので1時間仕事したら10分休憩し、リフレッシュしています。そうすることで集中力も回復できました。

5.デスク周り、部屋をきれいにしておく
自分の好きな物を置くと誘惑が多いのでデスク周りには、必要最低限の物だけ置くようにしています。特にデスク周りはごちゃごちゃ汚いとテンションが下がるので常にきれいにしておくことを心がけております。仕事が終わったら整理整頓をし、仕事スイッチを切る。そうすることで気持ちがスッキリします。

コミュニケーション

週に1回出社し、チームで打ち合わせをしております。そこで1週間の進捗状況の確認などをしています。大事な打ち合わせのときも出社しています。
コミュニケーションは電話やメール、チャット、zoomなどのツールを使っているので問題なく仕事をこなしております。たまにチャットで雑談なんかもしているので同僚たちとの距離や孤独は感じていないです。
リモートは顔が見えづらいので声掛けを意識し存在感を出していく、自分から発信していくことも大切だと思いました。

リモートワーク

リモートワークは一人で作業に取り組むので、周囲に人がいないため黙々と作業することが可能です。誰にも邪魔されず自分のペースで作業に取り組みたい人は、リモートワークに向いているかもしれません。
私は会社で働くよりも、一人空間の方が集中して仕事を進められているのでリモートワークが合っているなと思いました。
一人での作業も孤独を感じていないので苦になりません。
自分が居心地が良いと感じられる環境で働けるのは幸せなことだなあと、しみじみ思いました。

リモートをきっかけに新しいことにチャレンジしたいなあとか、今よりもっと可能性を広げたい・・・とか、働き方が変わったことで、これからの生き方を改めて見つめ直す、良い機会になりました。
心地よい人生を送るために何かヒントが見つかればいいなと思っております。

#リモートワークの日常

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