AI、使ってみませんか?
みなさん、こんにちは。お元気でしょうか。
今回の記事はズバリタイトル通り、AIをみなさんに使っていただくべく、勝手に宣伝してみます。
で、なぜこんな記事を書いてみようかと思ったかというと、職場でAIについて話してみて、「これは?」という反応があったからなのです。
職場でAIを使ってみるよう促されるセミナーを受けました。それで使ってみよう!と思ったのですが、周りの人に聞いてみるとみんなほぼ使ったことがない模様。。。。
調べてみると日経新聞にこんな記事がありました。今年2024年7月の記事です。
10人に1人以下しか使ってないようです。そうだったんですね。。。
まあ、かくいう私もセミナー前はあんまり意識してませんでした。
英語アプリでAIにレッスンを作ってもらうぐらいでした。
ですが、セミナー後、これはAIを使えるところでは使ったほうが良さそうだぞ、と思うようになりました。
AIを使う利点なんて言うまでもないことですが、以下の二点だと思います。
アイデア出しが楽になる
全く知らなかったこと、気がつかなかったことを教えてくれる
まあ、それはわかる、という感じでしょうか。でも、何だか自分がAIを使っているイメージつきませんよね?
では具体的に、どういう時に使えるか?
例えばこんな時に使えると考えられます。
最近の映画や本を紹介して欲しい時
MicrosoftのCopilotに質問してみたところ、こんな感じで回答してもらえました。
CopilotはWeb上のデータを検索して、回答に盛り込んでくれます。以下のURLから利用できます。
無料版だと一つのチャットで5回までの回答に制限されるようです。有料版のMicrosoft Copilot Proを購入すれば、こうした制限は解除されるようです。
無料でもWebの情報から最新の内容を回答に盛り込んでくれるところが便利なポイントです。
その他にも・・・
友達に聞くような形で、話しかけるように旅行中のアクティビティについて聞いてみる
ニュースの要約や分析、株式市場や経済トレンドについて調べる
流行のファッションや商品レビューを教えてもらう
などが考えられます。
流行ファッションについて聞いていて、「画像を出力して」と指示したところ、こんな画像が出てきました。
こんなにもあっけなく画像が出力されて、何だか呆然とした気分でもありますが。。。まあそりゃ、出るものは出ますよね、という感じです。
こうしたイメージを参考に街で服を選ぶのは十分ありだなと思いましたね。
文章作成のアイデア出し
最近「家族」についての文章を書いてました。アイデアが欲しくなって、ChatGPTに質問しました。
質問している日本語が少々汚いですね。。。ですが、まあアイデア出しなのであんまり気にしないほうが良いかもなと思ってます。
あくまで雑に使いながら、こんなこと知らなかった!と思える回答を受け取るのが大切かと考えてます。
で、ここの記載が気になりました。
「デ・ホフ」?本当にこんなのあるのでしょうか。
「デ・ホフ」で検索して調べてみると以下の記事がヒットしました。
正確には「De Hogeweyk」と書くようです。ちょっと「デ・ホフ」とは違いますが、それでも新しい情報にたどり着くきっかけにはなりました。
ChatGPTの良いところは、無料でもAIを使い続けることができる点でしょう。2024年9月現在、ChatGPTのサイトではGPT-4oとGPT-4o miniの二つのタイプのAIを使うことができるようです。どうやら4oの方が性能が良いものの、無料では時間で区切って回数制限があります。
一方で4o miniには回数制限は無いようです。4oで回数制限に区切られたとしても、Web版であれば自動的に4o miniに移行してチャットし続けられます。
(スマホのアプリ版であれば4o miniへ移行することはできない模様です。パソコンでWeb版を使ってみてください。)
チャットし続けられるということは、文面の整理、アイデア出しに使えると考えられます。
その他にも・・・
家事の効率化ヒントについてアイデア出しする
イベントやパーティーの計画にアイデア出しする
などなど・・・色々活用できそうです。
論文の検索やサマライズ
ズバリ、論文をAIから紹介してもらえるConsensusというサイトがあります。
このアプリはほぼ有料です。
1ヶ月に10回の質問ができるみたいですが、ほとんどお試し用、といった感じでしょうか。
1ヶ月で千数百円、一年で1万数千円という感じの金額でした。また学生割引もあるようです。その場合だと40%オフで一年間に1万円を切る金額で使えるようです。(ドル換算なので為替レートの変化で金額が変わります。)
ChatGPTのカスタマイズページにもあります。こちらだと1時間に数回のチャットができます。
もしこれ以上チャットしたい場合はアップグレードが必要ですが、GPTそのものをアップグレードするよりも、Consensusのサイトで購入した方が安そうです。おそらくはConsensusでは文字情報だけを扱うから、それだけGPTそのもののアップグレードよりも安いようです。
目的を分けるなら
Consensus以外にもChatGPTを使うよ、という人ならChatGPTのアップグレードで
画像生成とかいらないから論文だけをまとめまくりたい、という人はConsensusの契約
という感じでしょうか。
まとめ
以上、非常に簡単にAIを使うシチュエーションについてまとめてみました。
皆さんのAIライフの一番初めの一歩にもしこの記事がなったよ!という方、もしよろしければハートを押してください!
お読みいただき、ありがとうございました!