娘とデート
前妻と離婚したため、
5歳の時から離れて暮らしている娘のあかりが、
この6月で27歳になりました。
誕生日に「おめでとう」のLINEをすると、
すかさず「服が欲しい❣️」と返してくる。
「じゃ、買いに行こう!」
…ということで27歳の娘と一緒に
先日、新宿へ買い物へ。
先ずは、昼食に寿司をつまみながら雑談していて、
面白いことに気がついた。
離婚した前妻も私も
結構、楽観的な思考をするタイプ。
そのせいか、娘のあかりも下の弟、郁来も
ポジティブで明るく、悲観的なところがない。
実際に、あかりによると
彼女の思考は周囲からの評価が高く、
相談を持ちかけられる機会も多いという。
友人に連れられて、歌舞伎町のホストクラブに行ったとき、
ホスト以上に場を仕切って盛り上げた武勇伝を
父に話す屈託のなさにも頼もしさを感じる。
まさにEI力の上級者!
それでいて、
図々しさやガサツさがないと感じるのは、
親の欲目なんでしょうか。
その後、一緒に買い物に行った際にも
改めて「この子の正直さ・真っ直ぐさ」っていいなぁ、
と感じた場面が。。。
大抵、試着したりすると、
カーテンを開けて「どう?」などと言うのが、
普通の振る舞いだと思うのですが…
あかりの場合…
カーテンを開けた途端、
「あかり似合う!」と言い切る!
親の私が言うのもなんですが、
確かに童顔で、スレンダーで華奢な体に
可愛げなワンピースがよく似合う。
相手に媚びるような、評価を求めるような
承認を得たいという欲求ではなく、
自己完結している姿勢にあっぱれ!
「この娘の周りに、人が集まってくるはずだ。。。」
そんなことを改めて実感した
娘とのデートの1日でした。