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『腰痛と多裂筋』インストラクターが知っておくべき3つの評価法と治療戦略


本日は、npilatesつくば店の藤元が担当させていただきます!

皆様のお客様で『腰が痛いんです』という方いませんか?

そんな方に対して、どのような評価・アプローチをしているでしょうか?

この内容が理解できれば、ピラティスをやるとなぜ腰痛がよくなるのかわかり、お客様へ説明もできるようになります。

今回は腰痛と密接に関わる多裂筋との関係性を中心に解説していきます!


多裂筋の解剖学


まずは、多裂筋の解剖から説明していきます。

多裂筋は、よく「腰痛」や「反り腰」と密接に関わると言われています。

その理由は、

多裂筋は腰部で筋幅が大きくなるから。

この写真は、第8胸椎レベルと第4腰椎レベルで多裂筋を比較したものです。

第4腰椎レベルで筋幅が大きくなっているのがお分かりいただけるかと思います。


さらに、背中の筋肉で有名な脊柱起立筋は、腰部では腱組織になります。

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