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#NHKスペシャル『ゲーム×人類①』30億人の熱狂と未来

とうとうNスペにゲームがやってきました。NHKのX(旧Twitter)にも #Nスペゲーム という専用ハッシュタグを作り、気合いが入っていますね~✨

昨年あたりからNHKでは「ゲームゲノム」という番組を放送していました。

司会は三浦大知さん。三浦さんはYouTubeでゲーム配信をしており、かなりゲームに精通しています。

ゲーム番組の司会は難しい

なぜならば、各タイトルごとに必ず熱烈なファンがいて、強い愛情を持ってゲームに接しているからです。そのため、幅広いゲームの知識が必要です。しかも、ゲームは昔に比べてジャンルが大幅に広がったことで、その知識や経験もますます求められるようになっています。その点、実際にゲーム配信を行い、心から楽しんでいる三浦大知さんの司会には安心感がありますね✨

おすすめの配信として、私はこちらが好きです。

【いっぱい歌いました】三浦大知の「One Hand Clapping」

これは歌を歌いながら遊ぶゲームなのですが、三浦さんは歌手でもあるので、感動しながら配信を見ていました。素晴らしいですね~✨
何より、楽しそうにゲームをしている人を見るのが私は好きです!

Nスペでゲームが取り上げられると知り、とても楽しみにしていました!
ただ、今回は『30億人が熱狂!ゲーム市場』という副題があり、ゲーム番組というよりはドキュメンタリー番組に近い内容でした。

ゲームは、IOC(国際オリンピック委員会)がオリンピックにeスポーツを取り入れるほど白熱しています。しかし、そこには巨額のマネーが投資されており、日本の企業、特に出版業界もコンテンツを活用して波に乗り遅れないよう奮闘している様子が紹介されていました。

集英社や講談社も名を挙げて取り組んでいましたね~。

また、ブラジルの貧しい若者がゲームで一攫千金を狙い、成功した事例が紹介されました。それを受けて、職業訓練の中に「ゲーム選手育成」プログラムが組み込まれ、そこから救われる家庭が生まれる可能性も期待されています。このように、海外のお話が多かった印象です。

「ゲームゲノム」のように1つの作品を深掘りする形式ではなく、いくつかのタイトルを紹介する形だったので、ゲームにあまり触れたことがない人向けの番組という印象を受けました。

そのため、もう少し違った視点のお話や対談も欲しかった!というのが率直な感想ですが、今回は2本仕立て。

本日(2025年1月26日)には続きが放送されます!

少しネタバレになりますが、この目隠しをしている方は視覚に障害をお持ちの方で、「ストリートファイター6」の音声補助システムを使いながらゲームを楽しまれています。

このシステムは、近くの音は近くに、遠くの音は遠くに聞こえるようになっており、非常に優れています。そして、大会で勝ち抜いた有名なストリーマー「BlindWarriorSven」さんが会場を熱狂させた様子も紹介されました。本当にすごいですね!✨

この方を取り上げるということは、ゲームが人類にとって大きな役割を果たすという壮大なテーマが見え隠れします。パート2ではどのような切り口で展開されるのか、とても楽しみです!

引き続き、Nスペで楽しくゲームを特集していただけたら嬉しいですね😆


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かなった
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