本気で大人は子供に、なってゆきます #MOTHER2 #ゲームゲノム
こどもはおとなに、おとなはこどもに、なってゆきます
これは、マザーの開発陣である「糸井重里」さんの言葉ですが、大人になってからマザーを改めて遊んでら、本当にこの言葉が頭に浮かびました。昔に遊んで懐かしいからでしょうか。
いやいや、そんな事もなく、初めて遊んだ方も新鮮な気持ちで子供になっていかれているのをLive配信などでよく見ます。そして、ファンが今も増えております!
ゲームゲノムは最終回。司会には、いつもの三浦大知さん!
三浦さんもMOTHERで遊んでいたのですね!!🤗
毎回、思うのですが三浦大知さんは、ゲームをある種、芸術の一つとして捉えていただいていると感じます。まず、ご自身でもYoutubeでゲーム実況をされていますし、ゲームが好きでないと、なかなかここまで熱く語れないですし、司会進行も難しいです。
正直、ゲームゲノムの司会は三浦大知さんがいると、安心して見ていられます。
なぜならばゲームは、今でこそ大勢の方がやるようになりました。当然、この番組を見ている方も、私を含めてゲームを子供のころから愛している方が多いと感じます!もちろん、大人になってからゲームが好きになって、のめり込んだいる方もいると思います。
そういう画面の向こう側にいる『ゲームを愛しているツワモノども』を相手にしないといけません!
私は、第1期も第2期も全部見ましたが、ゲーム愛がなければ、この番組の司会進行はできないです。下手なこと言えば、ゲームファンがモンモンとしますので、マジで難しいです!
ですので、三浦大知さんを司会進行に起用されたNHKは、よくぞ三浦さんを発掘してくださった!そして、それに答えた三浦さんも素晴らしいです!
大人になってからでも遊べます
私も大人になって「マザー3」が出たときに、懐かしくなって一緒にGBアドバンスのカートリッジをセットで買ってしまいました。今となっては貴重な品物らしいです。大事にしておきます。
強いこだわりがある
MOTHERシリーズは、1~3まで出ていまして、最初のファミコンカセットの1以外は、毎回開発期間に5~10年かかっております。色々な都合があったと思いますが、ものすごく時間をかけております。正直、ここまでかかると、人件費などを回収できてるの!?とか感じてしまいます。
ただ、こだわりがあるので、致し方ないのかなと思います。
まず、MOTHER2の最初のこだわりが、ゲーム開始に聞かれる質問です!
『かっこいいもの』と『すきなもの』が聞かれます。これは、ゲームを進めていくと分かるのですが、最初はなんだろう?と思いました。ちなみに、当時の私の回答は...…。
思いっきりアホみたいな答えですが、理由があります!
まず、かっこいいものを、なぜ鼻毛にしたかといいますと、当時の私は中2病だったのでしょう。何か面白そうな物にしてしまった記憶があります。痛すぎですね😹
この質問は、必殺技の名前になる事を後で知ります。
ですので、画面に『PKはなげファイヤー!!』と表示された時は、子供心に衝撃が走りまして、このカセットは絶対に誰にも貸さないし、売らないと心に決めました(笑)ですので、未だに自宅に保存されております。
質問2の『もんじやき』ですが、これは私の育ての親で、実家に住んでいた大叔母さんがよく作ってくれたおやつです。ちなみに、東京でよくある「もんじゃ焼き」とは全然違います。小麦を練って、それを焼き、砂糖醤油につけて食べる、すごいシンプルな食べ物です。なんか戦時中に大叔母が食べていたらしく、それを私が子供の時に良く作ってくれていました。美味しかったのですよね~。
自宅に帰ると、主人公のママが作ってくれてHPが満タンになります!
これも良いですね~✨
ちなみに、この質問の後に「OKですか?」と音声で聞かれるのですが、このOKですかと聞いているのは糸井重里さん本人の肉声です。隠し撮りされて、それをゲームに反映させられたそうです。良いエピソードですね!😂
装備の名前が良い
このゲームは装備の名前がいいのですよね。
たとえば野球で使うバットが武器になります。これについて、番組でもバカリズムさんが
これについて、糸井重里さんが説明してくれたのですが
たしかに、その通りですね!
司会の三浦大知さんもお話しされていましたが、このような一般人からの客観的な目線が良かった気も致します。世界観も、RPGに良くあるヨーロッパ風味でなく、1960年代あたりのアメリカっぽいのもいいですね。
MOTHERと言えば『どせいさん』
どせいさんが、いい味だしているのですよね~。番組でも、ぬいぐるみが置いてありましたね。しかも、このどせいさん、謎の『どせい語』を話します。
そして『ぐんまけん!』となぞに叫びます。これは糸井重里さんが群馬県出身だからのようです。ちなみに海外だと『ダコタ!』と叫びます😂
アメリカの群馬県は、ダコタ州なのでしょうか。なかなか良い雰囲気ですね。ちなみに、このどせいさんのフォントですが、これは糸井重里さんの娘さん(当時4歳)が書かれた文字を元に作ったようです。これもすごく良い!
やはりMOTHERは面白い
まさか、このような形でMOTHERに再開できるとは思いませんでした。
MOTHERは、30分ではとうてい収まりきらないので、再び特集を組んでいただきたいほどです!
ですので、まだもっとMOTHERを体感したい!という方は、副音声の「兄者・弟者・おついち」さんのバージョンもお勧めです!みんな懐かしがって実況をされていました!その気持ち、すごくわかります!
非常に名残惜しいのですが、MOTHER最高でした!ゲーム音楽も良かったのでサントラも当時は買いました。すべてが懐かしい思い出です😭
任天堂の公式に動画もあったので張っておきます🎵
司会の三浦さんからも情熱を感じたし、ゲストのバカリズムさんも良かった!さらに、糸井重里さんは、相変わらず良いお話をして下さいますね。
ゲームゲノム!第3期の放送も楽しみにしております!
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