映画:累 レビュー
お疲れ様です、こんばんは。かなたです。
昨日、花粉症でしんどいーとなっていたのですが、夕方薬を飲んで効いてきたのか、夜にはかなり落ち着きました。
なので、何か映画でも見ようかなぁとAmazonプライムを起動。
累(かさね)が配信されてました!!
皆さん、累、ご存知ですか?
映画 累の簡単なあらすじ
大女優の娘である累は母親とは似ても似つかない醜悪な見た目をしていました。
累は幼いころの事故で口裂け女のように右の口の端から大きな傷跡があり、誰もが目を背けたり、嘲笑されていました。
そんな累ですが、母のような女優、人から羨望のまなざしを向けられることに憧れを持っていました。
物語はそんな累が、自分の代役を求めている女優丹沢ニナと出会い、顔を借りながら女優としての道を歩むものとなっています。
この映画で震えた瞬間:役者さんの演技
主人公の累を芳根京子さん、顔を貸すこととなった丹沢ニナを土屋太鳳さんが演じられています。
私は今までお二人が出演されているドラマ等を見たことがありませんでした。
なので二人を見た瞬間、すごい....と圧倒されました。演技や目力、表情にとても惹かれました。芳根さんってこんな怖い表情をするんだ、と。
また土屋さんのダンスは日本女子体育大学の舞踊を専攻していうだけあり、キレッキレでした。私は土屋さんの踊っている姿を見て、ただ茫然とかっこいい。と見つめてしまいました。
この映画で震えた瞬間:映像技術
この作品の一番の注目点は二人の顔が入れ替わることだと思っています。
その入れ替わるシーンが凄い!傷が少しずつ消えていく、少しずつ刻まれていく。
全く違和感がなく、近年のCG技術は凄いなと感じました。
この顔が入れ替わるシーンは何度も出てくるシーンですので、ぜひじっくり見てみてください!
まとめ
私は映画評論家でも映画のコピーライターでもないので、完全に私の気になったポイント、感動したポイントをお話しました。
きっと評論家の方はもっと「このシーンで伝えていることが!」とかあると思うのですが、私的にはとりあえず見てみて?という気持ちが強いです。
これは映画にしても小説にしても、感じ方は人それぞれなので、一概にここが良かった!とかはないと思うんですよね。
なので、実際に見て欲しいのです。
私が面白いな、良かったなと思える作品を皆さんにもぜひ見て欲しいのです!!