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写真にハマって、故郷の美しさに気づく。

郁です。

生理痛でぐったりしながら書いている、
このnote。
ついでに口内炎もできてめっちゃ痛い。

今日は見出しとか作る元気もないので、
全部すっ飛ばしますごめんなさい。

私の住む家は、川の近く。
川にきらきらと太陽の光が煌めくのを眺めながら、ランニングや散歩をするのが好きです。

市内から1時間くらい車で走れば、
綺麗な海も見えます。

20代の時。
閉鎖的に感じていたこの街から出たくて、
県外の大学に行きました。

なんだかね、
当時は息苦しく感じてしまっていて、
小さい頃、父の転勤で住んでいた福岡へ。

何に息苦しく感じていたかと言えば、
まあ、田舎特有の、娯楽のなさであったり、
不便さであったり、
そんなことだったように思います。

福岡タワーから

福岡の街は、昔住んでいたこともあって、
暮らしやすいなあと感じました。

都会なんだけど、都会過ぎなくて。
とりわけ太宰府の地が好きでした。
父の影響で、
昔からの古い建物や街並みが好きだったので。
大学を卒業したら、太宰府に住もうかなとも、
思っていました。
だからこちらに、
帰ってくるつもりはなかったのでした。

福岡で就職するつもりだった。
でも、諸々の事情でこちらに帰ってきました。

最初は、福岡に帰りたいなあと思ってました。

そんなわけでコロナ前は、
3ヶ月に1回は福岡に行ってました。
友達はみんな福岡にいるので、
むしろこちらの方がアウェーだと思ってたんですよねえ。

転機はそう、写真にハマってから。
25歳の時、写真にハマって、
カメラ片手にあちこち回るようになってから、
ちょっとずつこの街が好きになりました。

鬼の洗濯岩

ときどき、大叔母や大伯父に会いに行くと、
「もう大丈夫だよ!?」というくらい、
たくさんお菓子を持たせてくれるところとか笑

昔は嫌いだった畑仕事をやってみると、
じぶんが植えたものがすくすく育って、
やがてたくさんの実りを届けてくれるところとか。

自然ばっかじゃん...と思っていたけど、
疲れたときに、その自然が体や心を癒してくれることに気づいたりとか。

えびの高原

もちろん今も福岡は大好きで、
私のふるさとだなあと思ってるんだけど、
宮崎が大好き!と言えるようになれた、
今のじぶんが結構好きかなあ、
なんて思ったりします。

なんで急にこんなこと書き出したかというとね。

母が大叔母に会いに行ったら、
「え!?今、郁ちゃん生理痛やと!?
あら〜、郁ちゃんに、
いっぱいほうれん草を食べさせなさいね!?
お菓子も好きだったでしょう、食べさせなさい!」と言われて、いろいろもらってきたと聞いたからなんです笑

相変わらずパワフルな大叔母だけど、
なんだかその気持ちがくすぐったくて、
やっぱり私は宮崎が好きだし、
宮崎の人が好きだなあなんて、
ふと思ったからなのでした。

そして、そのおかげで元気になりました。
今度、大叔母の畑仕事を手伝いに行きます!

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