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青島太平洋マラソンに向けて
こんばんは。郁です。
まだまだ秋らしくならないなあと思っていたら、来週から寒くなる様子。
いよいよ秋を通り越して、冬が来るような予感がします。
さて先日、青島太平洋マラソンの案内がきていました!
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今回は「青島太平洋マラソンに向けて」と題して、私がこれからやっていきたい準備や気持ちを綴ってみようと思います。
▽福岡マラソンでの学び
①予想以上に体力と気力を消耗する
まず、福岡マラソンで感じたのは、フルマラソンには予想以上の体力とメンタルの強さが求められるということ。
30km…いや36kmくらいかな。
そのあたりを過ぎた頃から体がどんどん重くなりました。この経験を通じて、忍耐力や自己管理の重要性を再認識しました。
また、走り続ける中で沿道からの応援がとても励みになったことも忘れられません。
応援の力で最後まで走り切れたと感じています。
フルマラソンは、距離にして42.195k。
時間にして、2時間〜5時間以上、ときには7時間も走り続ける、人間の限界に迫るスポーツだと思います。
私も福岡マラソンでは制限時間の7時間ギリギリまで走りましたが、よく走りきれたなと我ながら思います。
こんなに長いフルマラソンを走りきるには、フィジカル面だけでなく、メンタル面がとても大事。
体力・気力が限界に近づいてくる、制限時間も迫ってくるとなると、「諦めずに頑張ろう!」という自分と、「もういいやん、ここまで頑張ったよ…」と、もう1人の自分が囁き始めるのです。
最後まであきらめない自分、自分を叱咤してくれる鬼コーチの自分を心に飼っておくことが、完走への一歩かなと思います。
②上り坂は頑張らない
私は坂が嫌いなので、あえて積極的に坂練習をします。
坂で大事なことは、とにかく無理をしないこと。
坂で頑張りすぎて脚が売り切れて、もう走れません、なんてことになったら本末転倒です。
坂は歩いてもいいくらいの気持ちでいたほうが、その後の頑張りもきくのかな~なんて思っていますし、実際福岡マラソンではそうでした。
③カーフスリーブの力を借りると、その後の回復も速い(気がする)
カーフスリーブ(ふくらはぎサポーターとも呼ぶ)とは、ふくらはぎに着用するアイテムのこと。
足首からふくらはぎにかけて徐々に圧をかけることで、ふくらはぎの揺れを抑えてくれ、パフォーマンスアップや疲労軽減効果が期待できたり、冬場には寒さ対策にもなったりする優れものです。
私はザムストのカーフスリーブを使っていますが、これがあるとないとでは走っている最中の疲労度の違いや、その後の回復度合いが本当に違います。
▽青島太平洋マラソンへの意気込み
①関門との戦いにならないようにしたい
青島太平洋マラソンでは、福岡での経験を生かして、より安定したペースで最後まで走り切りたいなあと思っています。
福岡マラソンでは、ラスト10㎞~あたりから関門との戦いになったなあと思うので…
ペース配分と、力の入れどころを間違えないようにしたいです。
関門との戦いになってしまうと、精神的に追い込まれてしまって、変にペースが狂って怪我のもとにもなりかねないと思うので…!
②腹筋と背筋を鍛える
福岡マラソンで、速いランナーさんたちを見ていると、やはりしっかり鍛えられているよな~と思いました。
そんなわけで、残り1か月もありませんが、腹筋や背筋、スクワットの数を増やして、もうちょっと筋肉をつけたいな~と思っています。
腹筋をはじめとした体幹部の筋肉を鍛えておけば、走っている最中に体がぶれたり腰が落ちたりしづらくなるといいますしね。
あんまり鍛えすぎてもよくないらしいですが…でもまだ体幹が弱い実感はあるので、しっかり鍛えておきたいです。
③冬だから…
また、天候や当日の気温に合わせた装備の準備も欠かせません。
福岡マラソンはそんなに気温は低くありませんでしたが、雨だったこともあり、走り終わった後はやはり体が冷えていました。
福岡マラソンのときは、当日が雨だというのもわかっていたのである程度対策をしていたことで、風邪も引かずに元気にしていますが、青島太平洋マラソンは冬場の開催。
宮崎は比較的暖かいとはいえ、当日の気温によってランニングウエアをしっかり考えておかなければいけないな、と思います。
まあ、走っている最中は半袖短パンでも良さそうですが、走った後の着替えはあったかいものを用意しておかないといけないですね。
▽終わりに
福岡マラソンでの経験を生かし、少しずつ自分なりの「マラソンスタイル」を見つけていけたらと思っています。
2回目なので、また新たなトラブルも発生するかもしれませんが、青島太平洋マラソンでもまた新しい発見ができることを楽しみにしながら、トレーニングを積んでいきます。
応援していただけると嬉しいです!