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自分を責めすぎないこと

郁です。

昨夜は友人から、相談ごとを受けていました。
相談ごとの内容は特に書きませんが、友人の言うことを聞いていて、「私は本当に頑張っているんだろうか?」と言っていたのが気になっていました。


私は私、あなたはあなた、人は人!

人と比べると、自分は本当に頑張っているんだろうか?
そう思ってしまうことって、ありませんか?
なぜなら私が、そう思ってしまうからなんですが笑

でもね、誰かと比べ出したら、キリがないんじゃないかなあと。

たとえば、今日は朝早起きできなかったなあとか、自分は他の人と比べて自立できてるんだろうかとか、小さいことから大きいことまで。

だけどね、私とあなたのキャパって違うんですよ。
できることにも当然、それぞれ限りがあるわけです。
朝早起きが得意な人もいれば朝が苦手な人もいるように、みんな体力だったり、気力のステータスも違うわけです。

だから、あなたはあなたのできることを精一杯やれていればいいんじゃないかなあと、友人には伝えたくて、そんなことをメールしたりしました。

迷ったり悩んだりするのも人生

迷ったり悩んだりしたときは、他人に相談したり頼ったりすることも大事です。

自分では堂々めぐりになってしまって解決に至らないことが、いろんな人の意見によって、実は工夫次第ではどうにかなるかもしれないと思えたりすることもあります。

助けてもらったら、それに対して感謝をし、またそれを誰かに還元すればいい。

みんな悩んで悩んで、年齢を重ねたときに、「あれきつかったけど、案外悪くなかったかな」って思えたりすることもあるし。

決断力が早い人もそうでない人もいるけど、決断するまでに時間がかかっても、あとでぐるぐる悩んでもいいんです。

だって正解ばっかり選べて何も苦労しなくて、人生イージーモードだったら、まあそれも悪くはないけど、みんなそうだったらつまらないし、他人に優しくなれないでしょ。

お皿1枚洗えたら、今日のあなたは偉い

人間疲れてしまうと、何にもできなくなることってあります。
みんなそう。
気力切れしたら、何もできなくなるのは当たり前。
できないことは悪いことじゃないんだよ。

そんなとき、お皿1枚洗えたなら、今日のあなたは頑張った。
もっと言えば、朝起きただけでも偉い。
寝てたって、それは体を休めることができたってことだから偉い。

気力がないときのあなたと、気力に満ち溢れて「今から一緒に殴りに行こうか!」状態の私と、一緒にすると辛くなるよ。
気力がないときは、休むのが仕事。
いっぱい寝て、泣いて、ちょっと落ち着いたら、あなたの今できることを精一杯やろう。

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