『ラースと、その彼女』
小さな田舎町に住む 純朴な 27歳の青年ラース。
シャイ過ぎて 女の子と話すことも 儘ならない弟を
心配する兄夫婦に 彼が紹介したのは
インターネットで購入した リアルドール ”ビアンカ”
…と あらすじは 予告編をご覧くださいね。
セクシャルな リアルドールの登場で
B級コメディーかしらと 思った私を
映画の神様 どうか お赦しください。
クスッと 笑いながらも あ〜ら不思議。
ビアンカが だんだん
寡黙で 素敵な 女性に見えてきたのです。
ビアンカの診察を 装いながら
ラースの 心の痛みに 寄り添う医師。
当惑しながらも
ビアンカを優しく受け入れる 兄夫婦と 村の人々。
体調を崩したビアンカに届いた
ベランダいっぱいの お見舞いの花とキャンドル。
手料理を持ち寄り 編み物をしながら
ただ静かに ラースを見守る オバサマ達。
こんな村に 住めたらなぁ。
この作品は
カウンセリング関係者が よくご覧になるとか。
『ビアンカは 理由があって現れたのよ』
医師の台詞に 全ての鍵が 隠れていました。
👆 👆
このシーンをお見逃しなく‼️
ライアン・ゴズリング 最高です。
人恋しいのに 誰とも会いたくない夜。
自己肯定感が 磨り減って やっと辿り着いた週末。
ちょとだけ 視線を上げられる
映画って いいな 🎬