【〜学ぼうとする欲〜】

夏期講座をやっていて、
改めて子どもの「学ぼうとする欲」を感じています。

以前、刑務所に入っている少年たちは想像以上に学ぶ事に飢えている。というような内容の本を読んだことがあります。

家庭の事情より勉強することが難しくなって、学校の授業についていけなくなり、不登校になっていく人が多いと。

たしかに、そういう環境の子たちに安心して学べる場所を提供したら、頑張って勉強する子もいるだろう。

本当は、その場所が学校であるべきですが。

ただ、
恵まれた環境で塾に通っている生徒にも同じ事が言えるのかなと。

意欲があって頑張っている子はもちろん、

親に言われて仕方なく塾に通っていたり、
自分の実力に自信がない子たちも。

必ず目がキラっと光る瞬間があります。

「学びたい！」
「伸びたい！」
「自分で問題を解きたい！」、、、

そんな心の声が目から読み取れます👀✨

そんな時には、
個別指導だからこそ出来る事ですが、

1人ひとりのペースにあわせて、

ヒントも個々にあわせて、

最後は自分で答えを出させると、

非常にスッキリした顔で満面の笑顔になります😆

その笑顔を見るたびに、

「人は学ぶ生き物である。」
そして、
「学ぼうとする欲は誰しもが持っている。」

だから教師は全てを教えるのではなく、

少し手を貸してあげるだけで良いのだと。

そう思えるのです。

転ばぬ先の杖になるのではなく、
転んでも大丈夫なように。

こんな夜中にふと、そんなことを思う。

素敵な時間をお過ごしください(ᵔᴥᵔ)♡

お陽さまだよりさん、イラストを使わせて頂きありがとうございます😊