【ねじれキャラとのコミュニケーション術:柔軟さと尊重を大切に】
こんにちは☀️
オンライン家庭教師のかなっぺです✈️✨
今日は「ねじれキャラ」についてのお話しをします。
周りには、「この人ねじれているな~」「素直じゃないな~」と思う人がいることがありますよね。
きっと皆さんも1人や2人思い浮かべたことと思います。
たとえば、何か言ったときに「イヤ、これは〇〇で・・・・」や「別に・・・・」という人は、ねじれキャラの可能性が高いです!
これが毎回続くと、周りは「あの人に何言ってもダメだな・・・・・・」や「すぐ否定するし・・・ちょっと話すのが面倒くさいな・・・」と感じてしまうことでしょう。
つまり、コミュニケーションが上手くいかなくなってしまうのです💦
このような傾向は大人だけでなく、子供にも見られることがあります。
私の生徒の中にも、ねじれキャラの傾向が強い生徒がいます。
先日の会話での例をご紹介します。
私:「では、間違えた問題を一緒に見ていこう!」
生徒:「間違えたというか、うっかり見間違え?しただけで、間違えたわけではないですけど」
私:「・・・・・・うん。そーだね。うっかりでも答えが違うとバツになってしまうから気をつけようね。念のため、解き方確認しましょう。」
生徒:「あっ、この答えが違うとこの後の答えも違うから先にそれ以降の問題やり直して良いですか?」
こんな感じの会話がありました(笑)
生徒は素直に間違いを認めることがほとんどありません。(実際はうっかりではなく、ただ単に間違えているだけでも何かしら理由をつけることがしばしばです)
こういうタイプの生徒は、直接的な教え方を好まないので、遠回しにヒントを与えると上手くいきます。
次の問題に進むときは、「まずはノーヒントでやってみよう!ノーヒントで解けたらすごいね!!」と話を持っていくと、やる気を引き出して頑張ってくれることがあります。
また、ねじれキャラの特徴としては、自分の考えや意見をはっきりと持っていることが多いです。
彼らは自分の主張や思考に対して自信があり、他人の意見や指示に対しても独自の判断を下すことがあります。
私がそういう生徒に対して授業を進める際には、その特性を踏まえて対応する必要があります。
一方的に指示を与えるのではなく、彼らの意見や考えを尊重しながら、柔軟にアプローチしていくことが大切です。
ですから、そのような生徒に対しては、授業での対話やディスカッションを重視し、彼らの考えを引き出すような工夫をしています。
例えば、問題解決の際には「君の考えも大事だから、まずはどう解決するか、方法が思い浮かんだら教えてみて」と尋ねたり、「なぜその答えが正しいと思うのか、もっと詳しく教えてほしいな」と質問を投げかけたりすることで、彼らの主体性を引き出します。
そうすることで、彼らは自分の意見を自信を持って発言することができ、授業の参加意欲も高まっていきます。
ただし、ねじれキャラの特徴は人によって異なるため、一概に同じ対応が通用するわけではありません。彼らとのコミュニケーションを築くには、個々の特性や好みを理解し、臨機応変に対応することが必要です。
最終的には、彼らが自分の考えを大切にしながらも、柔軟なコミュニケーションを築くことができるような関係を築くことが目標です。そうすることで、彼らの学習意欲を高め、成果を上げることができるからです。
さあ、あなたの周りにはどのような「ねじれタイプ」がいますか?
面白い「ねじれタイプ」がいましたら教えてください(笑)
では本日も素敵な時間をお過ごしください(ᵔᴥᵔ)♡
kon_onoeさん、画像を使わせていただきありがとうございます😊
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