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わたしの遺伝子分析体験記⑤そのパフォーマンスは、勝新レベルで必然か⁉︎



わたしの遺伝子体験記⑤そのパフォーマンスは、勝新レベルで必然か⁉︎リスク・スイッチをOFFっておく為にできること。

みすゞが言う通りさぁ〜。

「みんな違ってみんなイイ😻」

コレ鉄板。

鉄板だけども、

「どっか痛い」

これは、アタシは、嫌だった。

嫌だ。



だから、

痛くなる食べもの、消化できない食べもの

(あたしの場合は、愛する「パン」だった…❗️)

(愛するモノこそがダメって、あるあるよね〜🥺)

(小麦がどうちゃらじゃなくて、
「油と糖分」が、アウツだった)

を、ヤメた。

のが去年の話で、



喉元過ぎれば熱さを忘れて、食べてみる

→不調

→ヤメる

→忘れてないけど、なんとなく、試してみる

→不調確認

→ヤメる

→忙しくてクタクタのヨレヨレで、
忘れたことも忘れて、がっつり食べる

→激不調

→マジでヤメる

→2、3ヶ月経過

→さすがに「食べてみよう」「食べたい」という発想がなくなる

という流れを辿ってるのが今年の俺なわけだが。




「忘れてないけどなんとなく、試してみる
→不調確認」

ここがいちばん、
愚かせつないフェーズなのよね。。。

愚せつ。

「今のあなた、どうなのどうなの?
え?え?
イケんのか?イケんじゃないの?
どこまでジャンクになれんの?
どこまでシャバの食べもの、いけんの?
そろそろイイんちゃう?
まだまだイケるんちゃう?」

みたいなね。

神社行ったあと
あえてマック行って落とす感じと
治りかけの口内炎を舌の先っちょで押して
どの程度治ってるか確認する行動の
ハーモニー。



あの痛み苦しみを…
「体感」を、もう一度🥺

それが、愚せつ。


まぁホントに具合悪いときは試せないから、
愚せつフェーズは余裕の証でもある。



私がこのお試し行動を思い止まりたいとき
思い出す、

TOP オブthe 愚せつは…

勝新✨✨✨


平成以降のかたはもしかしてご存知なかったりするかもだけど、

言わずと知れた昭和の名優。

ここまで行ったらね。
あぁもうコレはしかたないんですよねって、
思うじゃん。

この会見のときもうどうにもならない状態だったって説もあるけど…

とにかくこの男の人生において
このパフォーマンスは避けられないんだなって、
思うじゃん。


このレベルまで開き直って、ソレをやりたいのかどうか。

そのパフォーマンスを
このレベルでやりたいなら、
もう何でもイイと、思うのよ。


たいていの誘惑は、
勝新レベルの必然には届かない。

スーパーの、
「THEカラダに悪そうな、癖になるパン」
の棚の前。
彼を思い出して素通りできたこと、あったよ。



でも、
「本氣愚せつ」モードのときは
「勝新」では歯止めにはならないのね〜🥺




「どうしても」
「ついつい」
「気がつくと」


甘いモノやジャンクなモノに手が伸びるとき
スマホやネトフリから抜けられないとき

「本人の意志」とは関係のない領域で
カラダは必死でバランスを取ろうとしてるだけだったり、する。

セロトニンやドーパミンの乱れがあって、
カラダはそのホルモンたちを分泌したいがために
暴走していると、推測される。

しかも
「甘いモノ」の構造はセロトニンに似ているので、
「甘いモノ」を入れる。
けれど求めているホンモノのセロトニン、ホンモノのドーパミンではないので、またまた甘いものが食べたくなる。

ループループ😇

そういう「仕組み」に対して
努力や根性や氣合いや修行って無力…
というか、ストレスを加算してリバウンドを招いたり、するのよね。



この、
愚せつお試し衝動行為。

私の場合は、
「知る」ことと「食を変える」ことで
3ヶ月くらいかかって、落ち着いていった。


「どうしても」
「ついつい」
「気がつくと」

コレが起こるときは、
ストレスでホルモン・バランスが崩れていたり
持って生まれた遺伝子リスクがあったり、
カラダの仕組み上「意志のチカラが及ばない」場合が多々あるってこと

カラダはカラダでストレスに対して
バランスを取ろうと機能しているだけだってこと

どんなに意志がつよくても弱くても
カラダはその仕組みを遂げようとしているだけだってこと

「仕組み」をしみじみ知ること、腑に落とすことで、ムダに自分を責めなくなった。



「食」は、
必要なホルモンがつくれる材料になるものを入れ、カラダに合わないものをなるべく避けた。

昨年と違うのは、「サプリ」を摂ったこと。

遺伝子リスクがあって、
不調が「詰んでいる」状態に対しては
食事だけではホルモン工場での生産が追いつかないので、サプリに頼った。


サプリには、めちゃめちゃ抵抗があった。

生身で「極」を体験することを邪魔するような、氣もした。

けど事実上これが、

「底上げ」の大きな一助と、なった。

<つづく>

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