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作業効率3倍アップ!【2025年最新版】Notionの始め方・使い方を徹底解説

こんにちは!!
プロアスリート×熱血ビジネスコンサルタント 金沢尚です!

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今日は2025年最新版、Notionの始め方・使い方を徹底解説していきます。

このNotionを使うとオンラインの作業が劇的に整理され、効率的に進むので、まだ知らない人も是非最後まで見て取り入れてみてください。

Notionを知らない人のために、Notionとは何かというところから始めます。

Notionは最新版のオールインワンメモアプリです。ノート、タスク、データベース、カレンダーなどの多様な機能を1箇所で整理でき、Googleドキュメントのようにテキストコンテンツを書き留めておくこともできます。もちろん外部の人間と共同編集もでき、タスク管理ツールとしても使えます。TODOリストや進捗管理も可能です。

ブロックベースの編集なので、テキスト、画像、リストなど各要素をブロックとして自由に配置・組み合わせできます。ウェブサイトのように複雑な構成も簡単に作ることができ、公開設定をすればサイトと同様に検索結果にも表示されます。デザイン関係の人はポートフォリオとして使っている人もいますし、オンラインスクールやオンラインサロンのメンバーズサイトとして使っている人もいます。

Notionにはテンプレート機能もあるので、用途によって構成やビジュアルも変えられます。何でもできちゃうツールなんです。ノート、Googleドキュメント、Trelloなどを合体させたイメージです。クラウド型なので様々なデバイスからアクセスでき、出先でスマホから編集したり、iPadで使うこともできます。

Notionの階層構造は無限です。ウェブサイトやブログを作った人なら、メディア構造は分かりますよね?ピラミッド構造になっています。Notionはこの構造に限らず、無限に階層を作れる構造です。そもそもトップページやカテゴリーの概念すらなく、自由です。やろうと思えば作れるし、作らなくても記事単体でいくらでも作れます。階層構造についてはこの後、Notionの基本的な使い方で詳しく実践的に見せます。

料金プランについて。Notionは無料プランと有料プランがあります。有料プランにはプラスプラン、ビジネスプラン、エンタープライズプランがあります。プラスプランでも10ドルぐらい、今のレートだと1500円ちょっとぐらいです。とはいえ基本的に1人でタスク管理するぐらいなら無料プランで十分です。私の場合はファイルのアップロード数やチーム共有もあるのでプラスプランで利用しています。

Notionのメリット・デメリット。

色々なメモアプリやテキストツールがある中で、Notionを選ぶべき理由は何でしょうか?メモを取るだけならGoogleドキュメントでもいいし、iPhoneやMacのメモ機能でもいい。Evernoteもあります。

なぜNotionなのか?

メリットは大きく分けて4つ。1つ目、Evernoteより無料でできることが多い。2つ目、端末の接続数に制限がない。3つ目、デザインがかっこいい。4つ目、データベース機能がある。

Evernoteより無料でできることが多いという点。

Evernote


Evernoteとよく似ていますが、無料プランでできることはNotionの方が圧倒的に多いです。

オールインワン系のツールならNotionのコスパが最強です。端末の制限数に制限がない点。Notionは端末の制限数に制限がありません。

Evernoteは無料プランだと2つの端末までしか接続できませんが、Notionならパソコン、スマホ、iPadなど複数の端末からアクセスできます。データベース機能がある点。Notion独自の考え方としてデータベース機能があり、これが便利です。データベースは様々な情報を一元管理できる機能です。テーブル形式で情報を整理し、プロパティ(切り口)も数種類から追加できます。ビュー(見え方)もテーブル、ボード、タイムライン、カレンダー、リストの5種類に変更できます。デザインがかっこいい点。シンプルにデザインがめっちゃかっこいい。今時で最先端という感じで、スタイリッシュで洗練されているところが良いです。

余談ですが、Notionにはパソコンやスマホにインストールして使うアプリ版と、ブラウザでアクセスして使えるWeb版があります。私はWeb版の方が使いやすいです。アプリ版だとページで書いた文字を別の媒体に移した時に文字が崩れたり、音声入力すると二重で入力されたりなどの不具合がありました。Web版にしてからは一切ないので、パソコンはWeb版、スマホはアプリ版で使っています。

Notionのデメリット。正直あまり見当たらないのですが、あえて個人的に言うと3つあります。1つ目、機能が多すぎて慣れるまで大変。2つ目、Notion独自の用語を覚えるまで大変。3つ目、スマホでは若干使いにくい。機能が多すぎて慣れるまで大変という点。できることが本当に無限にあるので多機能ですが、それを覚えるのが大変です。Web初心者の方だと大変かもしれません。だからこそこの記事を作っています。

Notionを使えるようになると作業効率が非常にアップするので、大変でも使えるようになった方がお得です。Notion独自の用語を覚えるまで大変という点。Notionは元々海外のツールなので、最初は英語表記しかありませんでした。今は日本語表記もありますが、Notion独自の呼び方が結構あります。データベース、ビュー、プロパティなど。

一般的に聞いたことあるWeb用語でも、Notion内での意味合いとは若干違ったりします。スマホでは若干使いにくいという点。スマートフォンは領域が狭いので若干使いにくいと感じます。大掛かりな作業はパソコンでやるとしても、ちょっとしたメモ程度に使うなら今のところ問題ないです。

さて、ここからはNotionの実践に移ります。この記事の通りに進めれば、Notionの立ち上げから基本的な使い方、応用までしっかりと身につきますので、ここから集中して一読くださいね!!

Notionのアカウント登録をしていきます。

Notionで検索するとページに移動します。右上の「無料でNotionをダウンロード」をクリックします。Googleアカウント、Appleアカウント、メールアドレスでログインできます。今回はメールアドレス登録でいきます。メールアドレスを入力し、「続行」をクリック。メールに認証コードが届くので確認します。コードをコピーして貼り付け、「続行」をクリック。「アクセスをリクエスト」をクリック。写真、名前、パスワードを入力し、「続ける」をクリック。Notionをどのような用途で利用しますか?多分個人で利用される方が多いので、「個人で利用」でOKです。「続ける」をクリック。興味のある分野にチェックを入れ、「続行」をクリック。デフォルトページが出てきます。デフォルトページを使ってもいいですし、1から自分で使っても構いません。

Notionのページ構成とサイドバーの概要。アカウント全体、最初に出てくるページ全体のことをワークスペースと言います。

NotionにはNotion独自の呼び方があるので、最初は少し混乱するかもしれません。分かりやすい言葉に置き換えて説明するのでご安心ください。Notionは大きく分けて、左側のサイドバーと右側のメインコンテンツ部分の2つがあります。まずはサイドバーから解説します。上部にあるのはコントロールパネル。検索、ホーム、受信トレイ、設定があります。1番上のワークスペースの切り替えは、参加しているワークスペースの一覧が出てきます。新しいワークスペースを追加したり、メンバーとして参加した場合はここに表示されます。「検索」はこのワークスペース内のコンテンツをスムーズに探すことができます。キーワードを打ってページを探したり、直近の履歴が出てくるのでショートカットできます。

アカウントを作った時期によって、ワークスペース部分が検索、更新一覧、設定、新規ページなど、最初にどれが興味ありますかで変わってくるようです。更新一覧は、ワークスペース内で何かしらのアクションがあった時に記録されます。

グループでやっているとメンションがあったり、ページの共有などがあります。そのような通知もここに表示されます。ページへの招待などは受信トレイにも表示されます。コントロールパネルの「設定」では、アカウント情報、個人設定、通知設定、自分のコネクト、言語と地域、ワークスペースの設定関係もここで全てできます。プランの変更や料金関係もここで一元管理されています。

次に新規ページの追加。ここから新しいページを追加することができます。ここで追加したページは、サイドバーのメインエリアに追加されます。様々なページやデータベースを管理します。トップページやカテゴリーが存在しないNotionでは、最初この辺りが混乱するかもしれません。自由にやっていいので正解がないからです。概念として分かりやすいのは、このエリアに配置するページをカテゴリーとする使い方です。Notionは自由自在に階層を作っていけるので、ここの新規ページをカテゴリーとして、カテゴライズされたページをその配下に置いておくのが最もシンプルなやり方です。

次に、ページに関して様々な設定ができるこのエリアについて。本当に何でもできるんですけど、Notionって新しいツールなので、機能の移り変わりが激しかったりします。今画面に映っているのと違ったものがサイドバーに表示されていたり、その機能がなくなっていたり、逆に新しい機能が追加されていたりということもありますので、分からない場合は検索してみてください。

次にチームスペースの作成。


これは他のメンバーとプロジェクトを共有したり、複数人でNotionを使ったりする時に使います。ここでチームスペースで使うアイコンを設定したり、チーム名を設定します。概要など説明したい場合は下の説明欄に記入していきます。「チームスペースを作成」をクリックすると、サイドバーの「チームスペース」という欄に表示されます。一度チームスペースを作成した後は、下のメニューからチームスペースが消えて、既存のチームスペースの右横にプラスボタンが出現します。

新しく追加でチームスペースを追加する場合は、そこから行っていきます。ちなみにこのエリアは「プライベート」と表示されているように、自分しか見ることができないページです。プライベート用のページを特定の個人とだけ共有すると、サイドバーに「シェア」という欄が表示されます。プライベートページの右上にある共有から特定の個人を招待してページを共有します。1つのコンテンツは、チームスペース、シェア、プライベートの3つの属性に分けられてサイドバーに表示されます。

Notionの基本的な使い方。まず新規ページ作成。


新規ページを作る時は、サイドバーの「新規ページ」、各エリアのプラスボタンから追加できます。「新規追加ページ」が出てくるので、ページタイトル、アイコン、カバー画像などを設定します。無駄な場所にタイトルを入れて、アイコン追加ボタンからこのページのアイコンを選びます。「カバー画像を追加」をクリックすると背景画像を選ぶことができます。Notionで既存に用意されているギャラリーから選ぶこともできますし、任意の画像をアップロードして使うこともできます。画像サイトのunsplashと連携しているので、その中から選ぶこともできます。

ページの見た目を自分の好みのイメージに変えることができます。ページのデザインを変えると、サイドバーにもアイコンがついたページが表示されます。このページの配下にもう1つページを追加したい場合は、サイドバーの該当ページ右側にあるプラスボタンからできます。サイドバーの「ページ1」の配下に「コページ1」が追加され、ページの中身にも「コページ1」と表示されます。Notionは階層を無限に作ることができます。

次にテンプレートを使う場合。新規ページを作る際、中身はどうするのか?

自由度の高いNotionだからこそ色々迷ってしまいます。そこで便利なのがテンプレート機能。Notion側で既に作ってくれている構成がたくさん用意されています。サイドバーの「テンプレート」から目的別に様々なものを選ぶことができます。Web系の仕事をしているのであれば、TODOリスト、プロジェクト&タスクなどが使えます。

ビューとは見え方のことで、今は全てのところがテーブルビューになっています。隣のタブの「ボードビュー」を押すと、Trelloのような看板機能が適用されます。内容は同じですが、見え方が違います。これがビューの切り替えです。ビューを追加する場合には、タブの右端にあるプラスボタンを選択して好みのビューを選択します。データベースについてはこの後詳しく解説します。

もう1つのプラスマークからはプロパティを追加できます。プロパティとは切り口のことです。例えばこのテンプレートだと、仕事においてのタスクが全体テーマですが、ステータス、タスク名、担当者、期限で切り分けられています。こうやって切り分けておくことで、右上のフィルター検索や並び替えの時に指定のコンテンツだけ抽出できます。プロパティの種類はたくさんあるので、用途に合わせて選びましょう。選択式のプロパティの種類(マルチセレクト、セレクトなど)を選んだ時には、選択肢を自分で作らなくてはいけません。プロパティの編集画面にある「オプション」のプラスボタンから追加していきます。

「進捗」のプロパティの種類は単一選択のセレクトにしています。プロパティを変更して選択する時にどんな選択肢が必要なのかをオプションから追加していきます。他にもURL、日付などコンテンツ制作に必要な項目を好みの形式で入れていきます。ビューは見え方を変えるための機能です。ビューの1番右側にあるプラスボタンから簡単にビューを追加できます。プロパティごとにビューを変えることもできます。

1番左側のビューは全てのコンテンツなので、コンテンツの全体像が見えますが、他のビューには媒体のプロパティを指標にフィルターをかけているので、該当するものだけが表示されるようになっています。YouTubeのビューを見れば、YouTubeのタグがついているコンテンツだけが表示されます。ビューの1番右側にあるプラスボタンからどんなビューを追加したいのか入れていきます。1番でビューの名前を決め、2番でどんなビジュアルのビューにするのか決めます。「完了」をクリックします。

ここでさらにビューの細かいことを決めていきます。ここでは全体の中からどんなコンテンツを表示するのか決めるため、「フィルター」を選択していきます。何を基準としてフィルターにかけるのか選択する画面が出てくるので、今回は媒体を選びます。選択肢は先ほどプロパティで自分で決めたものが表示されます。媒体を選択したら、どの媒体を抽出するのかを選ぶ画面が出てきました。

今回はYouTubeのコンテンツのみを抽出したいので、「YouTube」にチェックを入れます。1番で決めた名称のビューが出来上がり、2番で決めた見た目のビューでYouTubeに該当するコンテンツのみが表示されます。TikTok、X、Instagramなどのビューを作っていけば、全体のコンテンツの中から媒体ごとのビューを作ることができます。もちろんこれは一例です。1番で編集したいビューを選択して、2番の「…」から編集画面を開き、3番で具体的にどう編集するかを決めます。リストビューだったYouTubeのビューも、レイアウトからギャラリーに変えたり、ギャラリーの中に表示する項目もプロパティから追加できます。

データベースをグループで分ける。Notionの割と新しい機能として、データベースをグループで分けることができるようになりました。データベースにデータが溜まってくるとごちゃごちゃして見にくくなります。

フィルターを使ってビューごとに分けてもいいですが、1つのページで一覧で見たい時もあります。そんな時に便利なのがグループ機能です。ビューの右側にある「…」からビューの編集画面を開き、「グループ」を選択します。

何でグループ分けするのか選んでいきます。今回は媒体でグループ分けしてみました。媒体ごとに切り分けられた1ページができました。

日付でグループ分けすれば直近の進捗を一目で見れますし、ギャラリービューでグループ分けすればデザインの種類ごとにカテゴライズすることもできそうです。

ブロックの基礎知識。


Notionの基本的な使い方としてまず覚えておかなきゃいけないのが、ブロックという概念です。WordPressなどを触っている人は、ブロックエディターで馴染み深い概念かもしれません。1つのページを入れ物だと仮定して、その中に要素を入れてカスタマイズしていきます。その様々な要素がブロックです。新規のページのプラスボタンを選択すると、どんなブロックを追加するのか選択肢が現れます。

見出しブロック、テキストブロック、リストブロックなどがあります。まずはこの要素1つ1つがブロックなんだということを覚えておきましょう。ブロックの移動。ブロックは自由に移動させることができます。各ブロックの左側にある移動マークをドラッグアンドドロップで任意の場所まで移動させます。1つ1つ移動させるのが面倒な時は、範囲を選択して移動マークをドラッグアンドドロップすれば、選択した全てのブロックが移動できます。ブロックの変更。

1度作ったブロックは変更することもできます。変更したいブロックを選択して移動マークをクリックすると、「ブロックタイプの変換」という選択肢が出てきます。変更したいブロックを指定すると、そのブロックタイプに変更できます。今回はリストブロックをTODOリストブロックに変更してみました。ブロックの削除。移動する時のマークをクリックすると選択肢が出てくるので、「削除」を選択します。

もっと簡単な方法は、削除したい範囲を選択してデリートボタンを押すだけです。見出しの付け方。テキストを見出しにする方法。テキストを入力してから選択すると、上部にバーが出てきます。「ブロックタイプの変換」から見出しに変換できます。プラスボタンから見出しブロックを選択して見出しを作ることもできます。キーボードショートカットでも見出しを作れます。


見出し1はMacの場合はコマンド+オプション+1、Windowsの場合はコントロール+シフト+1です。Markdownで記述する場合は、見出し1は#、見出し2は##、見出し3は###を入力してスペースキーを押すと見出しを作れます。スラッシュを打つとブロック選択の画面になるので、「/h1」などと打てば見出しを出すこともできます。トグル見出しの作り方。トグル見出しは見出し内のコンテンツを開閉できるようにする見出しです。見出しの中身を閉まっておくことができ、矢印ボタンを押せば表示できます。ページの中のコンテンツ数が多い、複雑な時はトグル見出しを使えば整理できます。トグル見出しブロックを入れるには、ブロック追加ボタンから「トグル見出し」を選択します。テキストを最初に入力してから、トグル見出しにしたいテキストを選択して「ブロックタイプの変換」でトグル見出しを作る方法もあります。


トグル見出しの中身は見出しを作ってからコンテンツを入れてもいいですし、見出しの外に作ったコンテンツを移動マークを掴んでトグル見出しにドラッグアンドドロップしても入れることができます。各種リストの出し方。NotionにはTODOリスト、箇条書きリスト、番号付きリスト、トグルリストがあります。プラスボタンから入れたいリストブロックを入れていきます。コールアウトの使い方。コールアウトはあるコンテンツを目立たせるための囲みの役割があるブロックのことです。

プラスボタンから「コールアウト」を選択して、既存のコンテンツをドラッグアンドドロップで持ってきても大丈夫です。コールアウトブロックを配置した後に手動でコンテンツを入れてもOKです。コールアウト内のテキストを開業しようと思って普通にエンターを押すとコールアウトの外に出てしまうので、開業する際はシフト+エンターで行います。

コールアウト内のアイコンや背景色、文字色も自由に変えることができます。コールアウト全体を選択して右クリックでメニューを出せば、カラーやアイコンの項目が出てきます。コールアウトの活用例。コールアウトは結構使う場面が多いです。例えば、凡例や注意書き、枠組、メニューなど。ページの目的を書いたり、凡例や注意書きとして囲っておくことで目立たせることができます。トップページのような目的で私が作ったページでは、それぞれのコンテンツをコールアウトで整理して作っています。

データベースなどのコンテンツもコールアウト内に入れることができるので、コンパクトになって見やすいです。コールアウトの中に既に作ってあるページを入れれば、メニューのようにすることもできます。Notionをカスタマイズする際はコールアウトの機能をよく使いますので、是非活用してみてください。区切り線の使い方。

コンテンツが切れ間なく下に伸びていくと見にくいので、区切り線を使います。プラスボタンから「区切り線」を選択すれば簡単に入れることができます。画像や動画の入れ方。Notionは画像や動画を入れることも簡単にできます。プラスボタンから入れていきます。テーブルの使い方。プラスボタンから「テーブル」を選択して入れていきましょう。右横や下のプラスボタンを押していくと項目が追加されます。

オプションから列見出しや行見出しを入れることもできます。オプションの右隣にある「…」をクリックすると、「データベースに変換」を選択すればテーブルブロックをデータベースに変換できます。データベースに変換しておけば他のページでも簡単に呼び起こせるので便利です。

各種リンクの取り扱い方。Notionには通常のブログと同じように、外部リンクと内部リンクがあります。貼り付け方法。テキストにリンクを入れたり、リンクをそのまま貼り付けたりできます。テキストにリンクを入れる方法は、テキストを入力したらその部分を選択してリンクのマークからURLを挿入します。リンクをそのまま貼り付ける場合は、「ブックマークを作成する」だとこのように表示されます。「埋め込みを作成する」だとこのように表示されます。「URLをそのまま貼り付ける」だとただのリンクが表示されます。

ここまでがNotion内のページ以外の外部のコンテンツにリンクを貼る外部リンクのやり方です。Notion内のページにリンクを貼る内部リンクのやり方。任意のテキストを入力してリンクマークを選択すると、検索バーや最近使用したページなどの項目が出てきます。検索バーに任意のページ名を入れて検索するか、最近使用したページから任意のページを選択すると、テキストがそのページへのリンクへ変わります。Notion内のページをまとめるために使ってもいいですし、通常通りページ内で関連する別のページにリンクを貼る時に使ってもいいと思います。

内部リンクの1つとして、ページ内リンクのやり方も覚えておくと便利です。Notionにはコンテンツブロックへのリンクという機能があります。1つのページの中にあるコンテンツ部分へリンクを貼れます。例えば、コンテンツがあった場合、「リンクの貼り方」に戻りたくなるような場所があったとします。その時は「リンクの貼り方」のブロックを選択して、選択バーの1番右側にある「…」から「ブロックへのリンクをコピー」を選択します。クリップボードにそのブロックへのリンクがコピーされるので、任意の場所に貼り付けてどんな見た目にするかを選択します。「ブロックをメンション」「同期ブロックとして貼り付け」「URLをそのまま貼り付ける」の3つのタイプがあります。

テキストリンクが出現し、クリックすると元のブロックの場所に飛びます。「同期ブロックとして貼り付け」は、選択したブロックがページ内あるいはページ間で同期されます。片方を編集すればもう片方も同じように編集されたコンテンツが反映されます。「URLをそのまま貼り付ける」は、リンクの文字列が表示されるやり方です。階層リンクについて。リンクには階層を表すリンクもあります。Notionは無限に階層を重ねることができるツールです。通常のWebページはトップページがあって、カテゴリーがあって、その下に記事があるという構成です。記事の中にさらに階層の記事を作るという概念はあまりないと思いますが、Notionの場合は親ページの下に子ページ、子ページの下に孫ページ、孫ページの下にひ孫ページと、さらに階層を深くすることができます。階層が深くなると、自分が今何のページの配下のコンテンツを見ているのか分からなくなりますので、階層リンクが分かりやすくしてくれます。例えば、「テスト」というページの配下に「テスト2」というページを作ったとします。さらに「テスト2」の中に「テスト3」というページを作ります。階層がどんどん深くなってきました。「テスト3」のページでプラスボタンから「階層リンク」を選択すると、パンくずリストが出現します。階層の浅いページでこの機能を使っても項目はほとんど出ませんが、階層が深くなってしまうようなページでは迷わないように階層リンクを活用しましょう。もう1つのリンク機能としてバックリンク機能があります。


このページにいくつかのメンションがついているか表示できる機能です。Notionでは他のページをメンションで呼び出すことができます。メンションをつけたページは、選択したページをこのような表記でリンクできます。一方、メンションをつけられたページでは「バックリンク」という表記で件数が表示されます。ページタイトルの下に「1件のバックリンク」と表示されます。表示させるかさせないか、あるいはどんな風に表示させるかは、ページの右側にある「…」から「ページのカスタマイズ」を選択します。「バックリンク」の項目の中からどうするかを決めていきます。今は「クリックして展開」になっているので、「1件のバックリンク」という部分をクリックして初めてリンク元のページが分かるようになっています。

逆に「常に表示」にすると、どのページからリンクがついているのかクリックしなくても全て表示になります。「非表示」にするとバックリンク自体が分からなくなります。埋め込み。埋め込み機能はとても便利です。Notionの埋め込み機能を使うと、他の媒体やサイトのコンテンツをNotionのページ内に直接表示させることができます。Notionページ内で様々なコンテンツを一元管理できます。埋め込み方法。埋め込みたいコンテンツ(YouTube動画、Googleカレンダー、Xの投稿など)のURLをコピーします。Notionで埋め込みたい場所でプラスボタンから「埋め込み」を選択します。コマンド入力するのであれば「/embed」と入力します。

コピーしたURLを貼り付けると、コンテンツがNotionページ内に表示されます。埋め込めるコンテンツ種類。YouTube、X、Instagram、TikTok、FacebookなどのSNSはもちろん、Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライド、GoogleカレンダーなどGoogle関係のコンテンツも埋め込めます。Google関係のコンテンツ埋め込みは私もよく使っています。Googleのコンテンツを埋め込む時は、共有権限を「リンクを知っている全員」に切り替えてから埋め込んでください。そうしないと拒否されて表示できません。他にもFigmaやMiroなどのツールも埋め込むことができます。埋め込みのカスタマイズ。埋め込んだコンテンツはドラッグすれば簡単にサイズ変更できます。コンテンツの端にある枠を持って移動させれば、大きさは自由に変えることができます。

Googleスプレッドシートのような表は、Notion上から編集することもできるので便利です。ファイルの貼り付け。Notionではページ内にファイルをアップロードすることができます。画像ファイル、動画ファイル、PDFファイルなど様々なファイルを置いておくことができます。ファイルを探す手間を省くため、Notionのページ上に保存するため、ページに必要な添付ファイルを見た人がダウンロードできるようにするためなど、様々な用途で使えます。ファイルを追加したい場所でプラスボタンを選択し、「ファイル」から任意のファイルを選択します。ドラッグアンドドロップで入れることもできます。ファイルの右端の「…」からダウンロードすることも可能です。

カラムの変更。Notionページの表示はデフォルトでは1カラムですが、2カラムや3カラムにすることもできます。プラスボタンから「カラム」ブロックを追加します。何列にするのか決まったらコンテンツを入れていくと、分けて表示させることができます。普通のブログと違って便利な点は、段落ごとにカラムを自由に変更できるところです。

あるところまでは2カラムでも、その下からは3カラムにすることもできます。コンテンツブロックを掴んで移したいカラムの右横に持っていくと、カラムを追加できます。カラムブロックを選択すると5列までしか作れませんが、ドラッグアンドドロップを使うと5列以上作ることができます。詰めすぎると見にくくなるので、そこまで何列も分ける人はいないかもしれませんが。カラムの幅も簡単に調整できます。カラム同士の間に境界線が出てくるので、ドラッグアンドドロップで移動させれば幅を変えられます。コンテンツ幅の調整。Notionのページ自体の幅が狭いと感じる場合は、ページ幅目一杯にコンテンツを広げることができます。ページ右上にある「…」から「左右の余白を縮小」を選択します。詰まっていたコンテンツ同士に余裕ができます。

Notion AIの使い方。

Notion AIとは、ChatGPTでおなじみのAIアシスタントツールのNotion版です。リライト、要約、拡張、翻訳、文章作成、アイデア出しができます。ChatGPTと同じ役割ですが、違いはChatGPTはリサーチに適しているのに対し、Notion AIは文章生成AIとしての機能が強いです。資料作成やブログ記事作成ならNotion AIは使いやすいです。ChatGPTと掛け合わせながら使うのもいいでしょう。

Notion AIの申し込み方法。Notion AIは無料のフリープランでも20回ほど使えます。無制限で使うなら有料プランに申し込む必要があります。サイドバーの「設定」からNotion AIがついているプランにアップグレードします。月額10ドルぐらい、1500円前後です。ChatGPTも月額20ドル程度なので高くありません。作業の効率化が進むので、個人的にはNotion AIも使えた方が良いです。

Notion AIの実演。新しい行でスペースキーを押すとNotion AIを呼び出せます。どんなコンテンツを出して欲しいのか入力します。「SEOで上位表示するための方法」についてコンテンツが出力されました。「AIでドラフトを作成」から「ブログ投稿」を選択すると、ブログ記事用に大見出しが設定されたテキストコンテンツが出てきます。用途によって様々なテキストコンテンツが生成されます。出力されたコンテンツをさらにブラッシュアップするには、任意の箇所を選択し、「AIに依頼」から変更を加えていきます。選択した部分は変更可能です。もっと長くしたり、逆に短く要約したりできます。

よく使うNotion AIの使用例は、テキストコンテンツの作成、アイデアのブレインストーミング、カスタムAIブロックです。テキストコンテンツ作成は、新規でAIに指示して文章を作ってもらうか、既存の文章をAIでブラッシュアップしてもらうかです。アイデアのブレインストーミングは、スペースをクリックして出てきた項目の中から「アイデアのブレインストーミング」を選択します。何についてのアイデアを出すのか聞かれるので入力します。自分の考えだけでは思いつかなかったようなアイデアが数秒で出力されます。計画を立てる時や、アイデアが出ない時にAIに聞いてみると新しい気づきがあるかもしれません。カスタムAIブロックは、AIの機能をブロックとして取り扱う機能です。プラスボタンから「カスタムAIブロック」を選択します。

どんなAIブロックを作るのか決定する画面になるので、今回は「このページの要約を140文字で出して」と指示してみました。

ページの内容を140文字以内で要約したテキストが出力されました。1度作ったブロックは別のページでも同じように使えます。ページの要約に関するAIブロックを様々なページの上部に置いておくと、時間がない時でも内容を確認できます。AIプロパティという機能も登場し、データベースの中にもAI機能を組み込めるようになりました。読書記録のようなデータベースを作成して「要約」のプロパティを組んでおけば、表の段階で内容を確認できます。Notion AIの機能は多彩なので、是非活用してみてください。

AIの注意点。AIが吐き出すコンテンツの正確性は絶対とは言えません。知識のない分野については、AIが吐き出した情報に嘘や誤りがあっても気づくことができません。正確性の求められるコンテンツに関しては、必ずファクトチェックを行ってください。AIはあくまでも時間短縮のツールであって、参考として使うのが最適解です。

いかがでしたでしょうか?

Notionの基本的な使い方はこれでマスターできたのではないでしょうか。Web系のお仕事をしていたり、目指したりしている人が多いと思いますので、

日々の進捗管理やネタ管理などにNotionを使うことをお勧めします。AIを使わなければ無料でほとんどのことができますのでぜひ活用してみてください。

では、最後にお知らせです。


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と検索いただければ一撃でダウンロードフォームに行き渡るようになりますので、ぜひ今回内容を復習をしていただいて、今後実践するべきことをまとめていただければ嬉しいです!!!

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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
最後までご視聴いただきありがとうございました!!!

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