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薬のアレルギーにひっかかった話。

昨年から体中がかゆくて、しまいには赤くなったりとひどくなったので病院の皮膚科を複数受診していました。最初、個人病院そして総合病院で診てもらったのですが改善されず家族に勧められた個人病院で診てもらったら大きい病院で診てもらった方がいいと勧められ、市内の大きな診療センターで診てもらいました。

そこで言われたのが薬のアレルギーでした。どうやらその時に服用していた糖尿病の薬が原因だったようです。その、今まで飲んでいた薬で発疹ができたりという報告が過去に多数あったようで、一部で言われていた薬疹なのではないかということがわかりました。個人病院で診てもらった頃がおそらくピークだったと思います。検索をかければいくらでも出てきますが、私が飲んでいたトラゼンタはDDP‐4阻害薬のなかのひとつで、類天疱瘡に似たものができやすいということでした。

診療センターでは皮膚の一部を切り取ってもらったり血液検査もやってもらいました。結局、血液検査の方でアレルギーの反応が激しく出たようでおそらくは薬のアレルギーのせいで皮膚が赤くなったのでしょう。

最初に診断された病名をネットで検索して入院もあるかな…と思っていましたが飲み薬と軟膏を処方されました。今は赤みもだんだん取れつつあります。微熱もあったのですが何とか下がって平熱ぐらいにはなりました。 皮膚が乾燥してかゆくなったりはしていますが。アレルギーの原因になった薬はやめ、別の糖尿病の薬を処方してもらいました。 (これも副作用があって困っているのですが…)

また病院に行かなければいけないのでしばらくは薬で様子見ですね。大変なことになったのですが、何とか乗り切ることができて安心しました。まさか自分がこんな病気になるとは夢にも思わなかったです。 薬も怖いものがあるんですねえ。

(画像はあくまでイメージです)

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