自分で作るいちごジャムが1番好き
この時期になると安いジャム用のいちごが箱で売っています。
必ず買っていちごジャムを作るのです。
ジャムの中でいちごジャムが1番好きです。
こちらの料理家の樋口直哉さんのいちごジャムのレシピに出会ってから、自分で作るいちごジャムが大好きになりました。
それ以前は、お砂糖をいちごの30~40%ほど入れて、じっくりコトコト煮ていました。
それでも美味しいと思って食べていましたが、樋口さんのレシピで作ったジャムは格別です。
コツは短期決戦なのだそうです。
1パックのいちごなら強火で10分。
量が多ければ、強火で20分。
それ以上は加熱しない。
それだけ。
樋口さんのレシピはグラニュー糖ですが、わたしは普段使っているさとうきび糖で作ります。
こちらの「素焚糖」は、黒糖ほどクセがなく、甘さがやわらかくて好きです。
さらさらしてて使いやすく、ミネラルも豊富なので、お砂糖はこれしか使っていません。
丁寧に洗って、ヘタをとりました。
正味1.5kgありました。
1.5kgで800円は安かった。
お砂糖がいちごの50%いるので、750g使いました。
ジャムを自分で作ると、お砂糖の量にびっくりします。
お砂糖をまぶして、一晩寝かして、翌朝、いざ、決戦です!
途中、写真を撮る暇がないくらい、戦い続けます。
鍋の上まで、泡がもこもこもこーっと浮いてきます。
泡との戦いと言っても過言ではありません。
でも、取り除かずに、火を少し弱めるだけです。
20分決戦で、できました。
グラニュー糖や白砂糖を使ってないので、鮮やかな色のジャムにはなりません。
でも、それが良い味わいなのです。
誰かにあげるわけではないので問題ありません。
ちなみに、ズボラなわたしは、消毒や脱気は適当です。
瓶の消毒は、ホワイトリカーでアルコール消毒するだけ。
脱気は、ぎゅ~っとふたを閉めて、逆さまにして冷ますだけ。
トーストに、ヨーグルトに、クレープに、楽しみだなぁ♪