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「読む」人から「書く」人へ。200冊以上の書評を書く読書男子が、Marbleを選んだ理由
書くことを仕事にしたい。
そう思うことはあっても、実際に行動を起こせる人は少ないのではないでしょうか。
ライターの仕事内容は、印刷や出版、広告業界などに属していないと外からは見えづらいもの。将来のキャリアプランが描けず、新しい一歩を踏み出せない人もいるでしょう。
そこで今回は、不安を抱えながらも、ライターになる道を歩み始めたMable受講生のばやしさんにインタビューしました。
彼の現在の目標は、ライター未経験にして、2ヶ月後にはライターとして仕事をすること!いったい何が、彼の未来をそこまで明確にイメージさせたのでしょう。
「書く」+αが学べるMableスクールを受講するきっかけも含めて聞いていきます。
ばやしさん
大阪出身、現在は東京にお住まいの会社員。2年以上前からnoteやInstagramにて読書感想を中心にエッセイを執筆。フリーランスライターを目標にする、Marbleスクール2期生。本と音楽が好き。
読書感想Instagram→https://www.instagram.com/bayashinohondana/
「読む」から「書く」へ。本の感想noteから始まった新しい未来
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——ばやしさんは、現在食品メーカーで営業をされています。「ライター」という職業とはまったく畑が違いますよね。興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
ばやしさん:
きっかけは、家で過ごす時間が増えたことです。ちょうど社会人2年目に入るくらいに、新型コロナウイルスが流行りだして。
子どものころから本を読むのが好きだったんですが、実際に文章を書いたことはありませんでした。そこで、何となく読んだ本の感想をnoteに書こうと思ったんです。
——気軽な気持ちでスタートされたんですね。それが今も続いていると。
ばやしさん:
そうですね。言葉を探して文章にすることが素直に楽しかったです。
あとは、noteを通じて誰かに自分の文章を読んでもらえることの喜びにも気付きました。読んでくださった方からの、「いいね」や「コメント」などの反応が、書くことのモチベーションにつながっていったのかな、と。
——たしかに! 反応がもらえると、やっぱり嬉しいですよね! その後、ライターの仕事に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
ばやしさん:
きっかけは、感想noteに仕事の依頼が来たことですね。
本当に、ただただ好きという気持ちだけで書いた文章だったんですが、それが何かに繋がったことがすごく新鮮で…。
——えぇ! それはすごいですね!
ばやしさん:
残念ながら、結局仕事にはならなかったんですけど…(笑)。でも、「感想文からでも、仕事につながるんだ!」と希望が湧いて、ちゃんと仕事にしたいという気持ちが芽生えてきましたね。
そんなときに、SNSを通してMableスクールに出会い、本格的にライターのお仕事にチャレンジすることを決断しました。
「『書く』+α」が、ライターへの道筋を照らしてくれた。
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——ちなみに、ライティングを学ぶ場はたくさんあると思うのですが、どうしてMarbleスクールを選んだんですか?
ばやしさん:
やっぱり、1番の決め手になったのは「『書く』+α」の部分です。
「書く」だけだと、すごくぼんやりしていると思うんですよ。
何をもってライターと言えるんだろうと思うし、ライターになったとしてもどう進めばいいのかわからない。
実際に、noteを通じて仕事の依頼が来たときは嬉しかったけれど、その先どう進めていけばいいのかわからず、悩んでいました。
そんな悩みを、明確にしてくれたのがMableスクールでした。
——「書く」だけではなく、仕事の進め方なども学べるところに惹かれたんですね。
そうですね、「一歩前に進むためには、具体的に何をすればいいんだろう…」と頭を抱えているときに、ちょうどMableを見つけて、それが自分にすごくハマっていると感じたんですよ。
インタビューや編集など、「書く」を仕事にして続けていくためのキャリアを考えたときに、ここなら実践的に取り組めそうだな、と。
もちろん、現役ライターとして活躍されてる方から直接教えてもらえることも理由のひとつです。
そんなところまで!? 現役ライターの講師だから学べる、Mableスクールのココがすごい!
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——今まさにスクールを受講中だと思いますが、率直にどうですか?
ばやしさん:
すべてが学びですね。
たとえば、インタビュー講座。
私はインタビューに馴染みがないので、1人だったらどう学んだらいいかわからなかったと思います。でも、スクールでは企画を立てるところから実際のインタビューの流れ、営業の掛け方まで細かく教えていただいてて。
取材相手のために水を用意するとか、ボイスレコーダーを2台持っておくとか、実際にやってみないと絶対に気が付かないであろう、本当に細かいところまで教えてもらえたんです。
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——現場のノウハウを学べるのは、Mableスクールの強みですよね。
ばやしさん:
本当にリアルなので、自分がライターとして仕事をした際の具体的なイメージにつながりますね。知らなかったら、絶対にどこかで失敗していただろうな、と思います…!
2ヶ月後、自信をもって"ライター”と言えるようになる!
——先ほど、「スクールにはたくさんの学びがある」とおっしゃっていました。その学びをもとに、卒業後はどうなりたいですか?
ばやしさん:
未経験なので、まずはライターの仕事をすることが目標の1つです。
ただ、そのためにはMableスクールの受講期間にできるだけ、「1人でも仕事ができる自分」になっておくのが重要だと思っていて。
仕事をするうえで、案件に自信を持って臨めるだけの強いメンタルが必要だと思うんですよ。
初心者ではなく、「自分はライターとして仕事ができるんだ」と思えるようになりたいです。
記事の質を高めることはもちろん、営業するためのポートフォリオの準備など、すぐに仕事ができる状態になるために、まずはスクールでスキルをしっかり身につけたいと思っています。
——しっかり準備をしていいスタートダッシュをきる。すごく大事だと思います。
短い時間でしたが、ばやしさんのことをたくさん知れて、私も楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。
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未経験でもライターの未来を明確に描ける、Mableスクールの魅力
「書く」を仕事にしたいと志すきっかけは人それぞれ。
今回インタビューしたばやしさんは、趣味の読書がきっかけで感想を書いたnote記事を公開。自分の文章が人の目に留まる経験をしたことで「好きが仕事になる可能性」に希望を見出し、ライターを志しました。
取材のなか、私が特に驚いたことは、ばやしさんの目標設定です。まだ講義を2回しか受けていないにも関わらず、卒業時のゴールは「ライターとして仕事ができる人間」になっていること。
「未経験でキャリアが見えない」と悩んでいた過去の彼からは、想像もつかないほどライターとしての未来を明確に描けている証拠だと思います。
スクールの講義はそれだけ一つひとつの講義が具体的で、今何をすべきなのか、イメージが湧きやすいです。
それを叶えているのが、現役で活躍しているライター講師が、リアルタイムで講義をしてくれているところ。
「書くことを仕事にしたいけど、キャリアを描けない…と悩んでいる人は、ぜひMableスクールを一度覗いてみてください。
また、終始穏やかで、「どうすれば相手に伝わるか」を考えて言葉を選んでくれた、ばやしさんのエッセイnote。私のオススメはこちら↓。
どのnoteにも、暖かい彼の人柄が表れていて、とてもやさしい気持ちになります。ぜひチェックしてみてください!
〈取材・文=かなみ(@kanamin_koto8)/編集=いしかわゆき(@milkprincess17)〉