戦いごっこに励む双子

我が家の双子(3歳)の
もっぱら最近のハマりごとといえば　
戦いごっこ

朝起きた瞬間から夜寝るまで、ひたすらヒーローまたは極悪ヴィランズになりきり戦っている

噛み合ってるようで噛み合ってない2人のやりとりは途中ケンカに発展しつつも、それはそれで2人の世界がある模様

三姉妹の中で育った私は戦いごっこの楽しさが全く理解できない。

日々激しさを増す戦いごっこに暴力的な子に育つのでは？と心配になるが
戦い"ごっこ"は子の成長過程である程度よいことらしい

相手にここまでならやってもいいかな？という"手加減"、相手が本気で嫌がっていたら"ごっこ"として成立はしない、などのことが学べるらしい

とはいえ我が家の双子は興奮すると
まだまだ硬いもので頭を叩こうとするし
うまく言葉がでずケンカと"ごっこ"が入り混じっている。

特に凸凹ぎみの長男は、相手が嫌がってるのか楽しんでいるのか判別がつきづらいこともしばしば。

ただそこはナイス次男。
時には諭すように、時には本気で、長男に嫌だという思いを伝え、長男も切り替えが少しずつ上手になってきたように思う


親がガミガミ言うよりも当事者同士のコミュニケーションからの方がはるかにうまーく解決してることもあるな、と、日ごとにレベルアップする戦いごっこを観察していて思う今日この頃



ちなみに、今日の戦いごっこの設定は、ノンタンとタータン(ノンタンの妹)が仲良く風船を探していたら途中から敵同士になって戦いだし、最後にダダンダン(長男の推しの悪役)までもが登場するというなんとも奇想天外なものでした。
双子の今の"スキ！"が詰まった設定…
今後も2人のごっこ遊びに乞うご期待！