モアナと伝説の海２

今日は「モアナと伝説の海２」というテーマの文章を書きたいと思います。

昨日から公開となった「モアナと伝説の海２」をさっそく鑑賞してきました。
公開直後であり、そして、最初の週の土曜14時スタートの上映とだけあって、観客はそれなりに多く、ファミリーやカップルがたくさん観に来てました。

また、昨日、録画してた「モアナと伝説の海」を家で予習してただけあって、スッとストーリーがアタマに入りました。
やはり、シリーズものはちゃんと予習して観に行った方がいいですね。

本作の感想ですが、やっぱり、Disneyは素晴らしいの一言です。

ストーリー、歌や音楽、映像、全てがハイクオリティーで最初からファンタジーの世界に引き込まれました。

ハラハラさせられるし、考えさせられるし、そして、感動を与えてくれる。

モアナと伝説の海も素晴らしい出来だったので、今回は相当期待して観に行ったんですが、しかし、その予想を遥かに超えるレベルのものを見せてくれました。

ディズニー映画を観に行くときは、単に映画を楽しもうという思いのほかに、今回、Disneyはどんな風に観客を感動させるのか、どんなクリエイトをしているのかという「いやらしい視点を持って」観るんですが、やはり、勉強になります。

前作と今回の違いは「仲間」、「自立」の２つだと思いました。

モアナが大きくなり、意思を持って行動したり、様々なリスクを考えられるようになっていたり、思いやりを持った少女に成長していました。

目標のために困難なことに挑戦したり、敵にやられてもめげずに戦ったり、一つの道が駄目だったら別のルートで再び突き進んだり、仲間に手助けをしたり、仲間から守ってもらったりなど、ちゃんと「感動に繋がる感情曲線」が構築されてて、素晴らしかった。

結論が大方分かってても、やっぱり面白いし、期待を大きく超えてくるのがディズニーなんです。

それと、もちろんファンタジーの世界観ではあるんですが、キャラクターが放つ言葉のなかには「人生訓」みたいな素晴らしい格言が散りばめられていて、これは大人も観ていて勉強になるというか、学びがあるんですね。
もちろん、子どもの教育にも良いと思う。
例えば、仲間を見捨てちゃいけないとか、家族を大切にしようとか、途中で投げ出しちゃ駄目とかね。

それと、ディズニー映画は「感性を磨く」のにすごくいいと思います。
ストーリー、音、音楽、映像、どれを取っても一流だと思いますから、あの世界観に浸ってるだけですごく刺激があって感性が磨かれると思います。

また、ディズニーは出てくるキャラクターが素晴らしいですね。
個性があるし、見た目も可愛い、それぞれが魅力がある。グッツが売れる！

モアナと伝説の海はシーズン3も確実にあると思いますから、また次も劇場で観たいと思います。

小さい頃からディズニー映画を観れるような子どもは幸せだと思う。