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【3-0109】一人の舞台で
【このnoteを開いてくださった貴方へ】
こんばんは、要小飴と申します。
関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。
このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。
かなりぶっちゃけてしまうのだけれど、今とても緊張している。明後日の朗読Barのことだ。
本番前にあまりこういうことを書くことはよくないかもしれないと思いながら、このnoteは私の素直なノートなので、今日はこれを書くしかない、くらいに緊張しているのだ。
一人だからだと思う。読む文章を書き、読む練習をして、読んだものを聞いて、直して、また読む。一人でやっているからだ。これは普段とは全然違う。お芝居は基本的には人と作る。演出がいて、相手役がいて、ほかの座組みの人がいる。自分の行いが、他の人を通してわかる。もちろん、自分一人でやるところもある。でも、それは必ず一度稽古場でみんなに共有される。こんなふうにそのままお客様の前に滑り込んでいくことはない。怖い。
とは言え、普段のお芝居でも、袖では震えるくらいに緊張する。肩がガチガチになる。だから、本当はいつもと同じなのかもしれない。
朗読Barには小さな舞台がある。そこで私が椅子に座る。その時は、私100%だ。雑味も含めて私。そんな贅沢なこと、演者としてありがたいことだ。恐ろしいけれども、その分、貴重な時間だ。お客様と正面から向かい合う時間にしよう。
今年一発目の私の挑戦。どうか、聴きに来てくださいませ。
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朗読Bar「金魚の夢」
【日時】1月11日(水)19時30分開演
【会場】common_cafe(中崎町駅から徒歩1分)
【詳細】http://kinnngyo.com/lp/bar/
【要小飴 取り扱いチケット】
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