【本との出会い 4】知らないことへの恐怖は、知らないことを知る喜びに変化する 「一流の人は、本のどこに線を引いているのか」土井英司
土井英司さん、秋田のご出身とは存じていましたが、男鹿市とは驚きでした。
このタイミングで、土井さんの本を読むとは、こういうのもシンクロニシティと言っていいのでしょうか。
なので、サムネの写真も、男鹿市の鵜の崎海岸の冬の景色を使いました。
私は、秋田県男鹿市で仕事して、1年半になります。男鹿は、本当に風光明媚な価値のある地域です。
1.私の読書の仕方
本に「線を引く」、「3色で線を引く」、「端を折る」など、ビジネス書を読むときの私の習慣です。
だから、読んだ本は、BOOKOFFには売れません。笑
書斎の書棚に並ぶ本は、「また何度も読み返したい」「息子たちに残してあげたい」という本に限りたいと思ってます。
それ以外は手放しても、大量の読書メモがあればどうしても読みたいときはAmazonで中古買うなりKindleで読めばいいというのが、私のスタンスです。
2.この本からの学び
【本の要約ではなく、何を学び、何をするか】
noteに本との出会いを書いていくと、どうしても「どんな本か」を紹介したくなります。
学んだこと、これをやると決めたことを記していこうと思っても、読書メモしたものは、本のキーワード、要点がほとんど。
「私は」どこが気になったのか(事実)、一言で言えばどういうことか?(抽象化)、何をするか(転用)にnoteには記していきたいと思います。
(要するにメモ魔フレームですね)
土井英司さんのメルマガが俊逸です。
https://eliesbook.co.jp/bbm
5万6千人ってすごいですよね。
【思考の横展開、連鎖する読書が大切】
好きな著者の本を複数読むという縦展開の読書が多かったと思います。
思考の幅を広げるには、その本の中に引用されてる本に手を伸ばすというイメージでしょうか。
3.何をやると決めたか
【マーケティング マネジメントを読む】
noteを書く。マガジンにする。
ずっと、マーケティングやマネジメントの勉強しながら、これ買うのは躊躇してました。
値段が値段ですから。
これまでビジネス書多読が信条でしたが、この一冊に向かい合ってみます。
【他の推薦書から、これらを再読する】
どちらも、書斎の書棚にあります。
土井英司さんの本を読んで、いっそう読書が楽しくなりました。
発信されてるメルマガは、本の選択にすごく役立ちます。おすすめです。
秋田にはTSUTAYAのFCを早くから手がけていた高桑書店さんという事業者さんがいます。
土井英司さんは幼少の頃、こちらの書店から多くの本と出会ったと書かれてました。
今、秋田県のような少子高齢化の地域、とくに過疎地域の方では、街の書店がどんどん減っています。
大型ショッピングセンターには、書店はありますが、やはり蔵書数では満足できるものではありません。
そういう私は、大概の本はAmazonで購入してきました。
街の書店を無くさないためにも、Amazonで探して、書店で注文する一手間を心掛けたいと思います。