ビジネススキルというけれど。身についているかは自信ないが、実際は自分で取り組まないと身につかないスキルがほとんどです。
私の手帳術の見本でもある、高田晃さんのYouTubeで、ビジネススキルについて語っているのがあって、視聴してみました。
ほんと、そうだなー、と共感できるものばかりでしたので、記録してみます。
1.「僕が身に着けてよかったと思うスキル5選」
2.スキル5選、私はどう取り組んだか。
①OAスキル(PCやソフトのスキル)
一般的な、WordやExcel、などのofficeソフトのスキルについてです。
これは、必須ではありますね。私も得意というわけではないですが、まあまあ、一般的に使用するスキルはあると思います。
ですが、経験上、PowerPointのプレゼンスキルは不足していると思います。
作図云々というより、プレゼンで使う技術についてです。
②マーケティングスキル
高田さんも言っていますが、ビジネスする上ではマーケティングのスキルは必須です。
ですが、本腰でマーケティングを学んでいるビジネスパーソンって、見まわすとそうはいません。
それが、このスキルを身に着ける強味だとも言えます。
マーケティングといえば、広告宣伝と誤解している会社もありますし、そうなると、マーケティングは広告代理店に外注するものという定義になってしまいます。
良い商品がありながら、伝え方が稚拙なために、売上につながらないことはよくある話です。
私は以前、高額ではありましたが、このセミナーを通じて、マーケティングについては徹底的に学びました。
http://carity.co.jp/1daylp/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=GSN
現在は、どうなったものか、継続開催はされていないようです。
ですが、この中に出てきた「ジョウゴの法則」は、今でも考え方の根底にあります。
③ロジカルシンキング(論理的思考力)
これです、これ。このスキルを自学している人は、意外と少ないのです。
ようは、「伝える力」ですから、とても大切なスキルであります。
会議でも、何を言っているのかわからない、とか。
商談でも、的を得ない内容を延々と・・などは、この力が不足しているからです。
そして、会社では、こういうスキルについて、ほとんど教えてはくれないのです。
私は、この考え方に最初に出会ったのはこの本でした。
物語の形で、物事の対立構造、ロジックツリー、コンフリクトの存在など、いわゆる課題解決の思考の基本が、論理的思考だということがよくわかります。
④コミュニケーションスキル
そもそもですが、社会で生きていく上での基本スキルでもあります。
ですが、人との関係がどうしても苦手っていう人もなかにはいるはずです。
人にはそれぞれ、性格ってありますからね。
ですが、ひとたび、これを技術として割り切って取り組むと、そんなにハードルが高いものでもないのです。
それを学んだ場が、これでした。
人気の資格講座でしたが、いくつかの技法があって、その組み合わせの中で、相手の「経験代謝」から、自己実現に導く手法は、ビジネスの場だけでなく、平穏な人間関係の構築に役立ちます。
⑤プレゼンテーションスキル
高田氏は、自身のビジネスの中で、最も重要なスキルだと言っています。
人にどう伝えるか、を身に着けることで。
人前での講演、YouTube、本の執筆、が仕事になっているというのだから当然ですね。
私はこれを「1枚でどう伝えるか」にする技法にあると考えています。
そのスキル向上、具体的技法について、学んだのがこの著書です。
「一言でいうと・・・・」「この要点は3つです・・」というように、人の脳に理解されるには、一定の要件を満たした型にすることが大切だということ。
私も仕事の場では、何か説明する際は、だいたい「1枚」を作るようにしています。
その1枚を作る過程で、自分の思考の矛盾や欠点に先に気づくことができる利点もあります。
今月、著者の浅田すぐるさんの新著が出るようです。
早速、街の本屋に注文したいと思います。