【旅の記録】金沢駅のお土産ショップがすごい
先週、一泊の出張で石川県金沢市を訪れました。
ほとんど仕事だったので観光はできませんでしたが、わずかな時間にちょっと散策や買い物をしましたので、今回は金沢駅併設のお土産ショップを紹介します。
こちらの記事には、九谷焼のお店や喫茶店を紹介しています。
1.まず、すごい。水産商品が俊逸すぎる。
仕事柄、目についたのがその水産物商品の多彩さと洗練さです。
金沢と言えばカニ、富山はブリ、と思い浮かぶものですが、多彩な食材を使った加工品の充実度は、すごいです。
まずは、こちら。
富山のマス寿司は、駅弁でも有名。私も帰りの新幹線の昼食用にこちらを選びました。
半分マス、半分ブリ。考えましたね。
ブリは、飲食店でもいいお刺身が出てきてました。
それを押し寿司にするとは。
ほどよい酸味と、ブリの旨味がまざり、本当に美味かったです。
押し寿司は、食事としてもそうですが、日本酒のつまみの一品にも十分なるんですよね。
そして、こちら。
干物のオンパレード。
ちょっと、値段が見えると思いますが、そんなにバカ高いわけでもないですよね。
のどくろなどは、お店で食すると、ちょっと手が出ないお値段になりますが、干物で購入すると1000円くらい。
干物としては高級でしょうけど、これなら食べてみれるし、お土産も喜ばれますね。
そして、どれも見せ方が上手です。
ただ、並べるだけではなくて、陳列、ポップ、組み合わせ商品のチラシ等、親切です。
そして売り場がきれい。
2.広くて明るい売り場と、女性の店員さんが親切で美人
見てください。この通路の広さ。
お土産探しで、最も苦痛になるのが、他のお客さんが気になって時間をかけ商品を見ていることができないことがありますよね。
特に、金沢などの人気観光地ならなおさら。
しかし、ご覧のように、その通路の広さはここまで余裕があります。
土日はさすがに、ごった返すでしょうけど、それでもこれくらいの広さがあれば、荷物を持ちながら気分よく買い物ができるはずです。
そして、店員さんが、とにかく親切で美人です。
これは、他の地域、特に私が住む秋田県は見習わないといけないと思います。
とにかく、差は歴然です。
3.そして、旅の思い出としてのお買い物。
ご当地インクというのが、秘かに流行ってきておりますが、金沢には無いようでした。残念です。万年筆はありましたが。
そこで、ショップの文房具店で、記念に一つインクを買いました。
12月とは思えないような、穏やかな暖かい日でしたので、金沢の海と空をイメージしてこの色。
どの万年筆に入れようかな。と考えていることが楽しいです。