
オンラインイベントのまとめ / マーケット日和・関の工場参観日・リノスクなど
10月11月とさまざまなイベント続きで、新しいことをやり続けていた。
ほぼオンラインイベント。
多くがオンラインとオフラインとの融合のような形をとっていたので、自分たちにとって新しく、学びのある時間だった。
ちょっと振り返ってみる。
■マーケット日和
■11月1日〜3日開催
■企画、トークイベントのモデレーターなどを担当
出店者数250以上、3万人の来場者と言われていた去年までのリアルなマルシェイベントから、今年は「オンライン」に切り替え。
舞台となる公園で音楽の演奏を実際に行い、装飾などで空間演出をし、それらをyoutubeやInstagramでライブ配信することで、オンラインオフラインの融合のようなイベントとなった。
マルシェを楽しむイベントから、公園での豊な時間の過ごし方を提案する形へ。
いつもイベントに来れない人にもオンラインで楽しんでもらうとともに、実際は緩やかで心地よい公園で楽しんでもらう人たちが中心となっていた気がする。
オンラインといいつつも、オフライン(公園で過ごすこと)の心地よさが際立ったイベントだった。




■ISHIFES
■11月14日開催
■全ての現場での写真撮影・動画サポートなどを担当
岐阜の漫画家「石田意志雄」先生による奇祭。
今年は出店するお店を10店舗ほどを意志雄先生が(車で)走って周り、そのお店それぞれのコンテンツをInstagramでライブ配信する、というイベント。
現場も盛り上がったけれど、インスタでのチャットがかなり楽しくて、常に誰かと繋がっている、オンラインでもイベントが十分に楽しめる、すごく良い時間となった。
youtubeよりインスタが育っている(フォロワーが多い)場合は、インスタで開催する方がリアクションが多くて楽しい、ということもある。
スマホで気軽に撮影もできるし、クオリティが低くてもOKな風土があるので、主催側もお客さん側もカジュアルに楽しめる。



■関の工場参観日
■11月19日〜21日開催
■企画、ライブ配信MC、工場見学動画のレポーター、WEBマガジン執筆、SNS更新などを担当
関市主催、関の工場の方達で実行委員会を作って開催。
ものづくりの現場を知ってもらい興味を持ってもらう、また働く人たち自身も誇りを持って魅力的なまちづくりの一端を担ってもらいたいと思い始められたイベント。
・工場見学の風景がわかる動画やライブ配信
・小中学校と繋がって職人さんとやりとりする
・ものづくりに関するトークイベント
・職人さんが直接教えてくれるものづくりワークショップ
・関の良いものを紹介するオンラインストア
などを、事前収録した動画や、当日のライブ配信などを混ぜこぜにして、朝から晩までのテレビ番組のような形でyoutubeで配信。
現場はテレビ局のように、たくさんのモニターやカメラ、照明に囲まれて、コンテンツごとにMCがつないでいく、ライブ感あふれる企画。
プロはほとんどいなかったはずなのに、かなり高クオリティの配信ができたことがびっくりで、自信がついた。
告知も丁寧にしていたおかげで、youtubeでのチャットも盛り上がり、ライブ配信の意味を十分に発揮できる結果だったと思う。



■リノベーションスクール@岐阜
■11月28日、29日開催
■ローカルユニットマスターとしてチームのアドバイザー的な立場で参加
岐阜県岐阜市、柳ヶ瀬商店街の空き物件をリノベーションするための事業計画を、集まった受講生たちと一緒にチームになって作り上げ、プレゼンする企画。
「まちづくり」や、地域での活動についてかなり学びがあったとともに、合宿のように丸2日間を初めてあった人たちと一つの目標に向かって作り上げていくそのスタイルが楽しくて、感動した。
はじめの3回はzoomで顔合わせや話し合いなど行い、最後の二日間をオフラインでブレスト〜資料作り。
プレゼンはホールで行い、関係者以外も見に来ることができるとともに、youtubeでもライブ配信されて、たくさんの人たちが共有できた。
詳しくはこちらで↑



■SOCALO ONLINE
■12月2日〜4日収録(配信は後日)
■全てのメーカーさんに対するMC・配信環境チェックなど担当
SOCALOという小売店向けの雑貨展示会をオンラインで開催するということで、主催から相談があり前回から関わっている企画。
単なる「商品紹介動画」では面白くない、離脱率が高いかも?ということで・・・
「展示会に来たバイヤー」としてMCがzoom越しに声をかけたり、質問したりしながら、商品紹介をしてもらうスタイルで撮影。
24社分を3日間に分けて我が家とメーカーさんをzoomで繋いで録画し、編集して、後日一気に公開予定。
今後はライブ配信もしてみたいな・・・と思っている所存。


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主にイベントでは、基本的には多かれ少なかれ企画の中身まで一緒に考えていることが多い。
単なるMCとかだと、どうしてもその思いとか目指すところが曖昧になり、自分自身の気持ちがコミットできないとやりづらい。
やはり、自分が参加する企画はきちんと「目指すところ」を把握して、自分の役割の中で何ができるのか、どんなことが提供できるのか、きちんと考えて実行したいなと思う。
実は上記のイベントの中でマーケット日和やISHIFESは楽しみでやっている「趣味」の一つなので報酬はなし。
それ以外はお仕事としてきちんと報酬をいただいています。
とはいえ、仕事でも趣味でも、基本は「やりたい!」と思ったことしか自分は受けられないな〜と実感。
やっぱり、少しでも関わる仕事は自分にとっても学びがあったり、楽しみがあったりしたい。
そこはずっと忘れないように。
さて、12月は突然イベントがなくなったので緩やかに過ごせそうです。
と思ったけど、今まで滞っていた小さな企画を再開しようかな?
かかみがはら暮らし委員会というコミュニティ団体の内部を盛り上げるための動画配信とか、自分の趣味でやるトークイベントとか、そろそろやりたいな。
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