私のセミナージプシー物語①「理想の自分を求めて、自分探しの旅に出る」の巻
★はじめに
●心や潜在意識の学びをしているのに、なかなか変われない。
●一時的に良くなっても、またすぐ元に戻ってしまう。
●こんな自分になったら、こんな現実になったら、私はきっと幸せになれるはず。
そう思っているあなたへ♡
今回は私の20年以上にわたる「自分探し・セミナージプシー物語」が、何かしらお役に立てたらと思い、全6回シリーズで書きたいと思います(*^^*)
では、はじまりはじまり~♪
★自分を愛するってどういうこと?
私は数秘33という、宇宙人気質を持って生まれてきました。
生まれ持った性質のせいか、幼少期から「私は周りとかなり違う」「(宇宙に)還りたい」と思っていました。
(幼少期なのでハッキリと言語化はできませんでしたが、感覚的になんとなくそう思っていた)
さらに、生まれ育った家庭は「私はありのままの自分で愛されている」と感じられるような環境ではなかったため、さみしい、満たされない、孤独感、不安、恐怖、不足感、自分責め、自己犠牲などがデフォルト。
いつも心はどんよりと重たく、ぽっかり穴が開いていて、すきま風がピューピュー吹いているような状態でした。
昔の私は、自分のことが大っ嫌いで大っ嫌いで仕方なかったです。
私の願いはただひとつ、「自分を愛したい、自分を好きになりたい」。
でも
自分を愛するとはどういうことなのか
自分を満たすってどうすればいいのか
自分を愛したいのに愛し方が分からない。
分かっているのはいつも、「理想の私と今の自分は遠くかけ離れている」ということだけでした。
★外に「答え」を求めて、自分探しの旅に出る
そして、大人になり、社会人になって自分でお金を得られるようになった私は、アートセラピーの講座に通ったことを皮切りに、自己啓発の講座やセミナーや個人セッションにのめり込むようになりました。
外の世界に「答え」があると思った私は、自分探しの旅へと出かけたのです。
アートセラピー、イメージング、ヒプノセラピー、心理学、グループコーチング、グリーフケア、○○式カウンセリング(○○に当てはまるものは色々)、潜在意識、スピリチュアル、引き寄せ、ヒーリングなどなど、ジャンルは多岐に渡ります。
しかし、何を受けても、一時的に良くなるものの、気づいたらいつもの自分に戻っていました。
変わったと思ったのに、気づいたら「大嫌いな自分」が隣にいる。
変わったと思ったのに、気づいたらいつもの「心にぽっかり穴が開いたような、満たされない感覚」になっている。
まるで砂嵐が吹きすさぶ荒れ果てたゴーストタウンに、「大嫌いな自分」とたった2人取り残されたような感覚によく陥りました。
次回、私のセミナージプシー物語➁~「理想の自分になれば、きっと幸せになれるはず」の巻~に続きます。
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました♡