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少し気が早い、新年の願望

新年明けましておめでとうございます。どのような年末年始をお過ごしになりましたでしょうか。

私は久しぶりに実家でゆっくり過ごしました。50歳も過ぎますと、そうできることに深い感謝の念が湧いてきます。

今、インド瞑想旅に始まって、さまざまな気づきに満ちていた2024年を振り返りつつ、2025年を迎えて思うことについて書いています。

遅まきながら来週に公開するつもりです。宜しければ、ぜひご覧くださいませ。

写真は靖國神社です。近くに来たので、先ほど久しぶりに参拝して参りました。

きな臭いニュースとともに報じられることの多い神社です。情報が偏りやすく、お宮自体の話ではないと思いながらも、どこか足が遠のいていました。

私自身はいかなる戦争も正当化はできないと考える者です。そのことが影響していたのだと思います。

一方で、人の中にも御霊(御魂)があると考え、神と人との距離が近いところが、神道の良さだと思ってもいます。

靖國神社のように、人を神としてお祀りするのは、不思議に感じるかもしれません。ですが、それだけ人の中に神性を見ている証だと思っているのです。

このたび参拝して、穏やかに見守られているような心地良さを感じました。

元の社名である「招魂社」の通りに、祖先の御魂が本当に見守ってくださっていたのかもしれません。

古来から続く日本人の信仰が体現された神社だと、改めて感じることができました。

私もいつかは肉体から離れるときが来ます。そのときに少しでも子孫を守ることのできる魂になれたら良いなと思いました(少し気が早いですが)。

本年も少しずつですが、記事を書いて参ります。引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします!

▼靖國神社の由緒

おわり

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村瀬香奈子
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