初めまして。40代独身女性が、何も考えずに会社を辞めたらどうなるのか。私の場合、思いがけない人生が待っていました。 私は、45歳の時、会社に早期退職を願い出ました。独身。ローンあり。やりたいことは特になし。大企業の課長でした。 なぜ辞めたいのか、自分でもよくわからない。ただ、定年まであと15年勤めるイメージが持てない。その気持ちだけでした。 上司に理由を問われ、「新しい恋人が出来たわけでも、今の恋人に不満があるわけでもない。でも、この人とは一緒にいられない。そんな感じな
諸般の事情により筆が止まってしまったため、本日の投稿はお休みいたします。ご連絡が遅くなり、申し訳ありません。 写真は熊野速玉大社の御神木です。ここであるメッセージを受け取りました。少しずつ消化中です。書ける状態になりましたら、また記事にしたいと思います。
私には、落ち込んだり、悲しい気持ちになったりすると思い出すことがある。 以前、一晩で枯らしてしまった、神棚のお榊のことだ。 あれは、47歳で神道の大学に入った次の年。コロナ禍の最中だった。 人間には恐ろしい力がある。 そのことを痛感した体験。同時に、自分の逃れられない運命を知ることになった。 ▼この話の続きです 悲しい再会集中授業のため、半年ぶりに大学へ行った私。 少し時間があったので、災禍が始まる前はお茶飲み友達のようにしていた、X先生の研究室へ行くことにした
18:30に神道の大学時代の話を投稿します。2年前に書くつもりが、お蔵入りになっていたものの続きです。 怖いと感じる方がいるかもしれません。でも、それも含めて、ようやく書きたいと思いました。2連載の予定でしたが書き終わらず、さらにもう1回続きます。宜しければ是非ご覧ください!
水曜日の夜から熊野への旅に出ておりました。昨日の投稿を無断欠勤してしまい、申し訳ありません! 写真は那智の瀧です。最終日にようやく快晴に恵まれ、最高のお姿を拝見できました。この旅で受けた御言葉をまだ消化し切れていませんが、書ける日が来たら、また記事にしたいと思います。
私には、落ち込んだり、悲しい気持ちになったりすると、思い出すことがある。 以前、一晩で枯らしてしまった、神棚のお榊のことだ。 あのとき、私は例えようもなく悲しかった。 その気持ちが悲しみの波動となって、お榊を枯らした。私はそう思っている。 お茶飲み友だちの先生2019年4月。会社を早期退職した私は、神道を学ぶため、國學院大學に入学した。47歳のことだ。 会社で5時まで働いた後、急いで大学に向かい、6時前から9時まで授業を受ける。土曜日や祝日も授業。課題が多く、休日に
本日18:30、久しぶりに神道の大学時代の記事を投稿します。2年前に出すつもりが書き切れず、お蔵入りになっていたものです。 人間には恐ろしい力があることを痛感する体験でした。自分を大切にする意味についても考えさせられました。 2連載する予定です。宜しければ是非ご覧ください!
先週25年ぶりの発表会が無事終わりました。記事にしようと思いつつ、まとまらないため、投稿をお休みします。 木曜日から遅めの夏休みをいただいて、骨休め中です。写真は温泉宿からの景色。移り変わりをぼんやり眺めていたら、あっという間に時間が過ぎていました。火曜日から再始動の予定です。
本日の投稿はお休みします。ご了承くださいませ。 近々、25年ぶりに能舞台に立つことになった話について書くつもりです。こちらは出来次第、公開いたします。 ※写真は後輩が作ってくれた、足袋入れです。先生のお父様が長年使用された風呂敷で出来ています。
突然、人生を変える出会いとこれからの私が生きる道について、二つの想いがやってきた私(第11話) 夕闇が迫る中、瞑想会場の中を風が吹き抜ける。まるで、風と自分が一つになったように感じた時の出来事だった。 多くの体験をもたらしたこの旅も、ついに終わりの刻を迎える。 帰国の日。私は思いがけない心境に至った。 最後の試練帰国があと数日に迫った頃。突然、私の身体に異変が起きた。 つい先程お手洗いに行ったはずなのに、すぐに行きたくなってしまう。どうにもコントロールができないのだ
本日18:30、インド瞑想旅の最終話を公開します。 前話から2ヶ月。忙しかったのと、感じたことをどう伝えれば良いのか、迷いが生じた面もありました。 ようやく年が明けた気持ちです!ぜひご覧ください(写真:三浦達哉) ★連載トップ https://note.com/kanako42/m/me3416fae86a6
新たな瞑想の境地を得て、「平和は既にここにある」と確信した私(第10話) 目を閉じるだけで、すぐに「幸せに満ちた、もうひとりの自分」を感じられるようになった。 そのことが、私の考えを大きく変えたのだ。 「平和は実現するものではなく、存在に気がつくもの」 その思いが、全身を覆った。 数日後。瞑想会場で、突然ある想いがやってくる。 突然やってきた想いこの旅が終わりに近づいていた、ある日。 私は夕方の瞑想を終え、いつものように横になって休んでいた。 夕闇が迫る中、瞑
インド瞑想旅ですが、帰省中のため、今週もお休みします。 連載が10話を超えましたので、マガジンを作りました。宜しければ通しでご覧ください。 https://note.com/kanako42/m/me3416fae86a6 写真は次回に登場する方が描かれたものです。このたび我が家にお迎えしました。癒されています。
思い通りにならないことが続く中、1万人で瞑想する日々を過ごす内に、大きな気づきを得た私(第9話) 問題だらけの状況が、闇から光に転じる体験を何度ももたらし、私を大きく変えた。 「問題を否定したり、引き起こした原因を探したりする必要はない」 「自分の状態が変わると環境が変わる。問題はその体験をするためのものでしかない」 心の底からそう思ったのだ。 旅の後半。私は瞑想の面でも新たな境地を得ることになる。その結果、考えが大きく変わっていった。 思いがけない引っ越しある日
インド瞑想旅の連載ですが、前話同様、重要な体験や気づきについて書いており、筆が遅れております。 来週のどこかで公開予定です。何卒ご了承くださいませ。 写真は現地での食事例です。ラクトベジタリアンという、乳製品をとる菜食のメニューでした。おいしかったです(写真:大谷由美子)
1万人が世界平和のために集まったはずの瞑想会場で、嫌な思いをした私(第8話) 瞑想をするための座椅子や場所を得るのに、流浪しなければならない。ようやく確保したと思ったら、「そこをどきなさい」と言われる。 「これが本当に世界平和のために集まった人たちなんだろうか」と思ってしまう状態だった。 だが、ここでも私は闇から光に転じる体験をする。さらには、大きな気づきを得ることになった。 至福を感じる瞑想ここに集まった人たちは、上級の瞑想の実践者だ(シディプログラムという)。