見出し画像

インドネシア留学#79 【若者のInstagram】

Selamat malam!
今日明日と大学内で大きなイベントがあり、暑い中一日中外でブース開催。
熱中症にならないように気をつけます。

イベントになると特に盛り上がるのがインスタ交換。
私たち日本人はインドネシア人にとってももちろん「外国人」ということが一目見てわかります。
そのため本当に「インスタを交換しよう」と言われます。
インドネシアに来て何人フォロワーが増えたことか、交換しておいてどんなこだったけ?とインスタの投稿、ストーリーを見ても思い出せない子が何人かいます。

インドネシアに来て思ったことは
若者のInstagramをはじめとするSNSの利用率がとても高いことです。
ほとんどの学生がInstagramをしています。
そして、みんなとてもフォロワーが多いです。1000人以上いる子がたくさんいました。
会ったらとりあえず「インスタを交換しよう」と言われます。

日本人と違う点は、Instagramの捉え方だと思っています。
インドネシア人は「Instagram=自分を発信する場」と捉えている気がします。
一人最低でも一回は自分の自撮りが投稿されていると思います。
毎回写真をたくさん撮るので、ストーリーや投稿の頻度がとても多く、毎日何かしらは発信しているのではないかと感じています。

一方で日本人は異なり(もちろん日本人でもたくさん自分を発信している方がいると思いますが、私の周りでは)
自分の発信の場というより、他者(友達や芸能人など)を見る場に重きをおいている人が多いと思います。
実際に日本人で自分の自撮りやピンの写真を投稿している人はそれほど多くないですし、むしろアーカイブとして周りが気づかないうちに投稿していた!というケースが多いと感じています。
ストーリーに関しても自分の顔を写すより、景色や友達を写すなど、日本人の性格が出ているなと感じました。

実際にさまざまなイベントで、インドネシア人が私をタグ付けしてくれてストーリーに投稿してくれます。
私はたくさんストーリーをしないように気をつけていますが(他者に見られるのが恥ずかしい)、それでも友達に「インドネシアに行ってからストーリー投稿増えたよね」と言われました。笑

ちなみに、現在韓国、フィリピン、フランスの交換留学生がいますが、
韓国もストーリーが本当に多いです。
自分の自撮りを載せることもありますが、おしゃれな写真やなんでこれストーリーに投稿する?といった不思議な写真もあります。

フィリピンはインドネシアと同じ、なんでもストーリーにあげる感じです。

フランスは控えめです。自分の決めている写真や景色しかあげません。
自分のプライドが高いように感じます。

このようにSNSは世界共通ですが、その捉え方は大きく異なることを感じました。性格が出ているようでとても面白いです。

では。
Sampai jumpa!

いいなと思ったら応援しよう!