見出し画像

インドネシア留学#113 【大塚製薬工場見学in Sukabumi】

Selamat malam!
昨日、Sukabumiにある大塚製薬のインドネシア工場見学しに行きました!

インドネシアにはたくさんの日本食品企業支社や工場があります。
食品企業関連に興味があることから、留学中に一つは見学に行きたいという目標を立てていたので、目標が叶ってとても嬉しかったです。

インドネシアではどこにいってもポカリスウェットが販売されています。
1年中暑い国ということもあり、ポカリスウェットの需要は高いようです。
「大塚製薬」の名前は知らなくても「ポカリの会社」というと通じることが多く、ポカリの認知度は高そうです。

1989年に日本から輸入の形でポカリスウェットの販売が始まり
インドネシア人に気に入られたことから、
翌年1990年にインドネシアで缶のポカリスウェットの生産が開始したそうです。そこから500mlのペットボトル、350mlのペットボトルと生産ラインが拡大していったそう。


インドネシアの大塚製薬工場は2箇所あります。
1つはWest JawaのSukabumiにあります。この工場は主にポカリスウェット、イオンウォーター、オロナミンC、Fibe miniを製造しています。
2つ目はEast JawaのKejayanにあります。この工場は主にポカリスウェットに加えて、ソイジョイを製造しています。

どちらも工場見学が可能です。
事前予約が必要であり、人気のため1ヶ月半から2ヶ月前に申し込みをする必要があります。また最低15人必要です。

私たちはsukabumi工場に行きました。


看板である、ポカリスエットの大きなロゴの前で写真を撮ったのち、オフィス内に入って、企業説明を受けました。
クイズがあり、クイズに正解、解答時間が早い上位何名かにオロナミンCのプレゼントがありました。

その後、実際にポカリスエットとオロナミンC、Fibe miniの工場ラインの見学をしました。さすが、日本の監視下なのかとても綺麗な工場でした。

Sukabumi工場自体に日本人はおらず、月に一回日本人社員が調査をしに来るそうです。

全体で2〜3時間程度で工場見学が終了しました。

初めて海外で日本の食品企業工場見学をしましたが、
日本の管轄下ということもあり、日本の工場と同じ綺麗さでした。

日本で愛される商品が国境を超えて国々からも愛される商品として販売されていることは本当にすごいことだと改めて感じました。

私も日本だけでなく多くの人に愛される商品を販売できる企業で働きたいと改めて感じた一日でした!!

いいなと思ったら応援しよう!