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みっけ!
フランベしているみたいですが、〝油煙(ゆえん)かけ〟をしているところです。若手職人の宮田くんが任されています。
「油煙かけってどういう工程だったっけ(どうしてやるんだっけ)?」と思い、確認するために調べていたら、このサイトに行き着きました。
こちらにはこのように紹介されています。
完成した鋳型は、鋳込む前に300~400℃に加熱して、水分を除去します。加熱が終了し鋳型の温度が下がったら、溶湯の湯流れ性向上と焼き付き防止のため、灯油の油煙を用いて、油煙かけを行います。油煙かけによって、型焼きでできた細かい焼割れなどの傷が埋まります。
それはそうと「そもそも〝油煙〟って何だ?」ですよね。日常生活では使わない言葉です。
辞書での説明を下記します。
鉱物油・松やに・油脂・ベンゼンなどが不完全燃焼して発生する微細な炭素粉。 インク・墨などの原料になる。
さて、上記の日本鋳造工学会さんのページを見ていたら「あれっ!?」と。見覚えのある方々があちらこちらに載っているじゃありませんか!
それもそのはず、
今回の取材では、田山鐵瓶工房の田山和康様はじめ田山鐵瓶工房の皆様、盛岡手づくり村の虎山工房の皆様、田中鉉工房の皆様に多大なるご協力をいただきました。
と、ありました。
よろしければみなさんも見てみてください^ ^