例えばVR
現代社会の課題を多角的かつ、グローバルな視点で捉え、その課題解決に向け、地域資源の活用や新たな価値創造を先導できる人材育成を目指されている宮城大学さんの事業構想学群における教育プログラムにお招きいただき、VR技術を用いた形で南部鉄器の製造方法を体験いただきました。
単位にならない非正課科目にも関わらず、45名の学生さんに参加いただき、その関心の高さがうかがえ、とても嬉しかったです!
詳しくは是非こちらをご覧ください。
上記のページから代表の田山のコメントを抜粋します。
伝統工芸の分野全般の課題でもある、担い手不足による事業継承もしくは事業拡大が困難である課題に私たちは果敢に取り組んでいるが、今回作成した教材は、採用面接時に有効(ミスマッチ解消)であり、社内でも技術継承にとても役立てることができそうだと感じました。同じ課題を抱える企業と、共同事業としての運用もありえるのではないでしょうか。
伝統を受け継いでいきたいからこそのアップデートを引き続き模索し、そして実行していきたいと思います。