『ブレーン』好き勝手まとめ 2/8号
ブレーン好き勝手まとめ 2/8号です。広告代理店の現役社員ならではの目線で、その月の『ブレーン』に掲載された事例をピックアップしてお届けします。今週のピックアップは、年末年始に出稿された３つの企業広告です。
■UP TP WORKS：ユーキャン/企業広告
元旦の深夜、突然杏さんの歌声が流れてきたことが印象的でよく覚えています。歌っているのは杏さんと桐谷健太さんのお二人。2020年は某不倫騒動で大変だっただろうに、それを払拭するかのような力強い歌声です。（二人とも強いね…頑張って…！とこのCMを見ながら家族と話していたのは余談）
「そこからで、いいんです。」「そこからで、いいと思う。」
という言葉もユーキャンらしくポジティブなメッセージだなぁと思います。
お二人がアカペラで歌っている曲は尾崎豊さんの『僕が僕であるために』です。
最近乃木坂46が『僕は僕を好きになる』/SixTONESが『僕が僕じゃないみたいだ』という曲をリリースしてどちらも”僕僕”なんて呼ばれていますが、尾崎さんの元祖”僕僕”も素晴らしい曲ですね。
杏さん桐谷健太さんが歌うフルバージョンはwebで聴くことができるので、比べてみるのも面白いかもしれません。
■グロップ/企業広告
歌声繋がりでこちらも！三浦翔平さんがボーカルとして起用されているグロップの企業CMです。「グロップで始めよう～新しい毎日を～～」とこれもまた耳に残るメロディー。
三浦さんは７年前に公開された映画「彼女は嘘を愛しすぎてる」に、売れっ子バンドのボーカリスト役で出演されていました。（※この映画は亀田誠治さんが音楽プロデュースされていてかっこよかったな～～）
この時もめちゃくちゃ歌がうまい！！と驚きましたが今回も変わらぬ美声です。ちなみにボーカル役をやるのはその時以来なんだとか。
■プレイド/企業広告
プレイドというデータ解析の企業が、東証マザーズ上場のタイミングで打ち出した広告です。
データ解析の先にある「人の創造性を引き出すテクノロジーを提供したい」とのこと。ボディーコピーもとってもハートウォーミングです。データは解析・分析するだけでなく、そこに”解釈”や”仮説”を入れてはじめて有用になるのだということを改めてこの広告から感じました。
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いかがでしょうか。
ブレーン３月号ご紹介の続きは、来週2/15（月）にまた配信します！