見出し画像

人脈が仕事を運んできてくれた。でもモヤモヤしてる

こんばんは。
アラサーOLで好きなこと起業を目指す、ごんです。

今日は、3件目のお仕事を受けることができました。しかも、初めて「人づてに」受ける仕事です。

今までなんとなく話には聞いたことがあった「人脈で」依頼される仕事、それを受けられてとっても嬉しかったのですが、またモヤモヤしてしまったので書いておきます。

(てか、私どんだけモヤモヤしてんの😂笑)

本当に、自分は「悩み製造機」だなと思うこの頃です…。

仕事を得た経緯

私は自分のサービス(インタビューライティング)を持っていて、それでいくらかの収入を得てはいたんです。

でも、実際にやってみると
「あれ、楽しくない🥲」
と思ってしまい、立ち止まっています。

その相談を、私のインタビューライティングの師匠にしたんです。しかも、有料の相談セッションで。

その時に
「じゃあ、楽しい!って思えることは何?」
と聞かれて、答えたのが
「カメラは楽しい」
ということでした。

その話を師匠が覚えてくれていたみたいで、「この人、撮影してくれる人を探してるみたいだよ」
クライアントをご紹介くださったんです。

「人脈で仕事を紹介してもらう」って本当にあるんだ!と思って、とっても嬉しかったです。

なんでモヤモヤしてるの?

嬉しかったのに、なんでモヤモヤしてるかというと、たぶん3つある。

  • ご紹介くださった師匠も、実はそのクライアントさんと親しい間柄ではなかったこと

  • 話してみた第一印象で「ちょっと話しづらい方かも?」と思ってしまったこと

  • 話していくうちに「この方、Instagram用の写真を撮りたいって言ってるけど、たぶんInstagramやろうっていうのも本気じゃないな」と感じてしまったこと

一つ目に関しては、私の思い上がりなんですが。

「私を信頼しているから、親しくしているクライアントさんを紹介してくれた」
なのかと勝手に思っていたんです。

でも実際は違ったようで

クライアントさんと師匠は親しいわけではなく、知り合い程度。クライアントさんがInstagramのストーリーで「撮影してくれる人募集」と投稿しているのをたまたま師匠が見つけて、「ごんがカメラが好きって言ってたから紹介しよう」ということで繋いでくださったらしい。

いや、それもそれで大変ありがたいんだけど…。
しかも、「師匠が私を信頼してくれているから紹介してくれた」のは事実かなとは思うけど…。

「親しい人に紹介したくなるほど素敵な人だから紹介した」まではいってなかったんだなと思って一丁前に凹んだのでした。

でも、自分で書いていて思ったけど、なんて傲慢な悩みなんだろう。カメラの実績もないのに、私を紹介してくれて、私に依頼してくれて、本当にありがたいじゃないか。自分が傲慢すぎて恥ずかしくなってきた。このモヤモヤはもう消し去ろう…。

二つ目は、第一印象で「話しづらい方かも」と思ってしまったこと。

でもこれも、私の思い上がりだな。

事前にDMで撮影の条件を提示して、撮らせてくださいって提案した時、同じコミュニティに属しているという親近感も手伝ったのか「ごんさんと話してみたいと思ってました!」って言っていただけていたんです。

だから、クライアントさんは「私と話すことをとても楽しみにしてくれているはずだ」と勝手に思い上がっていた。(今思えば、社交辞令だよね😅言葉の通りに受け取りすぎ😅)

なのに、実際事前打ち合わせでお話しした時、あんまり会話が盛り上がらなくて「あれ?」ってなってしまったんだ。「ちょっと、この人と合わないかも?」って。

一度でも「この人合わない」と思ってしまうと、仕事の気が重くなっちゃいませんか?

でもこれも、言葉通りに受け取りすぎて、相手の本音を見抜けなかった私が悪かったな。反省…。

三つ目は、クライアントさんと話しているうちに「Instagramやりたいっていうのは本気じゃないな」と感じてしまったこと…。

その方はいずれは個人ビジネスをしたいんだろうけど、「今はまだ子どもが小さいし、妊娠中だから」と言っていて、「あと5年後くらいにサービス化したいと思ってる。そのために今はゆるく始めてフォロワー数を増やしておきたい」とのこと。

そう言うってことは、たぶんこの方、Instagramやらないんだろうなって思ってしまった。だって、本気なら子どもが小さかろうが妊娠中だろうが、やると思うもん。

私は今まで本気でやってきたし、それでもなかなかフォロワー数が増えなかったから、Instagramの大変さが身に染みている。そんな「本気」でやらない人に、フォロワーが増やせるはずがない。

本気でやっている人がいる中で、「本気じゃないけどやる」人を見ると、イラッとしてしまったんだよね。これは、私の正直な気持ち。

でも私にも反省点はある

冷静になると、自分にも落ち度があったなということには気づいています。例えば

  • まだ実績もないのに、「あなただからお願いしたい」と言われたいという思い上がり

  • 実際に会う前から、相手の勝手なイメージをして勝手に落ち込む

  • そもそも、私から自己開示してラポール(信頼関係)を築くべきだった

  • 言葉尻をそのまま信じてしまった。相手の本心が言葉に出ているとは限らない。本心を探らねば。

  • 相手のプロフィールを事前にもっと調べておけば、もっと会話が弾んだかも

書いて整理できてきたけど、だいぶ、私の一方的な思い上がりのせいだったことがわかりました。

はー。やっぱり書くの大事。

おわりに

結局、写真は撮るのです。
だから、早くこのモヤモヤを手放して、最高の状態で撮影に臨みたいです。

書くことで、モヤモヤは「自分の思い上がりが原因」だとわかったので、このモヤモヤは手放せそうな気がします。

残りの「本気じゃない人を見るとイライラする」は、コーチングセッション(私が受ける側)で取っていきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?