言葉の「力」を考えてみた
こんにちは。ゆかです。
古代巫女やってます。
今日はちょっと自分の感じてることを
残します。
万葉集のなかに柿本人麿の詠んだ詩に
しきしまの
大和の國は 言靈の
さきはう國ぞ まさきくありこそ
(訳 日本の国は言霊が幸いをもたらす国です。どうか私の言葉で「ご無事でいてください」と申しますのでどうぞご無事で)
が、あります。
万葉集の時代、もっともっと昔の神話の時代から言葉の力を信じていたし大切にしていたのがわかります。
願望実現のために良い言葉を使うのも
よく聞くことですが
日本古来の精神のなかに
調和すること、和することがあります。
どこからも分離されない考え方です
そういうことを思い
やさしい言葉を使うように心がけてます。
言靈のさきはう國
柿本人麿さんって奈良県出身の
有名人でもありますしね(笑)
今日はこの辺で失礼します。
ではではまた~